ゾロは信念を曲げずストイックに自分の力を高める姿がクールで、男女問わず人気の高いキャラですよね。
そんなゾロですが最近覇王色も使用できるようになったのですが、一体いつから目覚めたのでしょうか。
このページでは以下のようなことがわかります。
- ゾロが覇王色に目覚めたのはいつからなのかがわかる
- ゾロに覇王色の確定フラグがたっていた時期がわかる
- ゾロの覇王色を伴って強化された強すぎる技がわかる
結論からお伝えするとゾロが覇王色に目覚めたのは漫画102巻1033話百獣海賊団キングと戦っているときでした。
それ以外にもゾロの覇王色が確定した時期や、覇王色を伴ったゾロの強すぎる技についても解説していきます。
ゾロが覇王色に目覚めたのはいつから?
ゾロが覇王色に目覚めたのは漫画102巻1033話です。
漫画102巻1033百獣海賊団キングとの戦いの最中、名刀閻魔がゾロの中で眠っていた覇王色の目覚めを促したからです。
覇王色に目覚めたゾロは名刀閻魔に紫色のオーラ、体には緑色のオーラを纏いながらキングを追い詰めていきます。
これまで覇気を吸い取り暴走する名刀閻魔に手を焼いていたゾロですが、覇王色が目覚めたことで名刀閻魔の力を活かして戦えるようになりました。
名刀閻魔をコントロールしようとするのではなく、好きにさせることが結果的に覇王色の目覚めにつながっていたようです。
覇気を吸い取られると不利になるところを、好きにさせる事ができるゾロはさすが器の大きい男の中の男ですよね。
このようにゾロが覇王色に目覚めたのは漫画102巻1033話キングとの対戦中でした。
ゾロに覇王色の確定フラグがたっていたのは何話?
覇王色が目覚めたゾロですが実はこれまでのストーリーの中で、ゾロに覇王色が確定するフラグがいくつかたっていました。
ゾロの気迫や体の変化、攻撃力の向上が覇王色を確定させる伏線のように感じられるからです。
ゾロの覇王色の確定フラグがたっていた時期は以下のとおりです。
- 漫画1巻第3話初登場時から
- 漫画61巻598話の扉絵から
- 漫画100巻1010話のカイドウの反応から
ひとつずつ解説をしていきます。
漫画1巻第3話初登場時から
ゾロに覇王色の確定フラグがたっていたのは、ワンピース開始当初の漫画1巻第3話初登場時からと噂されています。
コビーがゾロを見てその気迫に驚いて尻餅をついていた姿が覇王色の確定フラグだったと言われています。
ゾロは初登場時に海軍基地シェルズタウンにて磔にされていました。
そのゾロの姿を見てコビーは驚くのですが隣にいたルフィは、ゾロの気迫など何処吹く風といったように何も感じていない姿が描かれていました。
ルフィも覇王色を使用できるので、ゾロの覇王色の片鱗を受けても効果が出なかったのかもしれません。
このようにゾロに覇王色の確定フラグがたっていたのは初登場時からでした。
漫画61巻598話の扉絵から
漫画61巻598話の扉絵からもゾロの覇王色の確定フラグが伺えます。
漫画61巻598話の扉絵には2年後の麦わらの一味の姿が描かれていますが、ゾロの左目に傷がついていたからです。
ワンピースに登場する目に傷を負っているキャラたちは、特別な力を持っていることが多いですよね。
そして何かのきっかけで傷を負った目が開眼しているキャラも多いことから、ゾロも能力が開花したときに開眼するのではないかと読者の間で話題になっていました。
その他ゾロの左目に関して不自然なほど作中で話題にあがらなかったり、作画でも左目だけが見切れていたりと何か伏線があるような描かれ方をしていたのでゾロの左目が覇王色の確定フラグであった可能性は高いです。
このように漫画61巻598話のゾロの左目の状態からも覇王色の確定フラグがたっていました。
漫画100巻1010話のカイドウの反応から
漫画100巻1010話カイドウの反応からゾロの覇王色の確定フラグがたったとも言われていました。
漫画100巻1010話ではゾロの攻撃を受けたカイドウが覇王色の目覚めを感じとるシーンが描かれていたためです。
攻撃時のゾロの様子はまさに鬼神の如き気迫だったので、覇王色が目覚めるにふさわしい人物だとカイドウは再認識したのでしょう。
このときのゾロは鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯を決めていましたが、その技の気迫や威力は通常時と明らかに異なっていました。
思わず身震いするようなその気迫は、覇王色を思わせるものだったのでしょう。
このように漫画100巻1010話のカイドウの反応からゾロに覇王色の確定フラグがたっていたことがわかります。
ゾロの覇王色の強すぎる技とは?
覇王色に目覚めたゾロの技も強すぎると話題になっていました。
その理由は覇王色を身に纏うことで技の攻撃力が増したからです。
覇王色を伴ったゾロの技はどのようなものがあるのか以下の通りまとめてみました。
- 鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯(きききゅうとうりゅう あしゅら ばっけいもうじゃのたわむれ)
- 閻王三刀流 煉獄おにぎり
- 閻王三刀龍 一百三情飛龍侍極(えんおうさんとうりゅう いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)
詳しく解説をしていきます。
鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯(きききゅうとうりゅう あしゅら ばっけいもうじゃのたわむれ)
ゾロの覇王色を伴った技で有名なのは、鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯(きききゅうとうりゅう あしゅら ばっけいもうじゃのたわむれ)です。
この技は百獣海賊団のトップであるカイドウをも追い詰めた大技でした。
全身に紫のオーラをまとい鬼気迫った気迫で相手を威圧し、攻撃をおこないます。
鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯の攻撃時はその名の通り、仏教において煩悩を司る阿修羅像のような幻覚が見えました。
気迫だけで相手に幻を見せられるのは、とんでなく強力な技とも言えますね。
このように覇王色を伴った鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯は、カイドウに傷をつけたゾロの中でも最高クラスの技です。
閻王三刀流 煉獄おにぎり
閻王三刀流 煉獄おにぎりもゾロの覇王色で強化されました。
煉獄おにぎりは従来のおにぎり技の最終形態技とも言われています。
おにぎり技は両手と口にも刀をくわえたワイルドな戦闘スタイルで、ゾロといえばおにぎり技を思い浮かべる読者の方も多いと思います。
覇王色が目覚めたことで、従来のおにぎり技に紫のオーラが纏うようになり技の気迫が増しました。
おにぎりは初期の頃から使用していた技でもあるので、まさかあの技が覇王色を伴ってここまで強化されるとは驚きです。
なによりおにぎりといえばゾロのシェルズタウンで食べたボロボロのおにぎりを想像するので、この技もワンピースが完結を迎えるまで使用していってほしいなと思います。
閻王三刀龍 一百三情飛龍侍極(えんおうさんとうりゅういっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)
閻王三刀龍 一百三情飛龍侍極(えんおうさんとうりゅう いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)もゾロの覇王色が目覚めたことで強化された技です。
使用している名刀閻王がゾロの中に眠っていた覇王色を引き出したことで、3本の刀全てに覇気が宿るようになりました。
読者の間では鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯と閻王三刀龍 一百三情飛龍侍極はどちらが強力なのか話題にのぼるほどの大技です。
どちらの攻撃を受けても致命傷不可避に違いないですが、鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯がゾロの奥義と言われています。
【おわりに】ゾロが覇王色に目覚めたのはいつから?確定した時期や強すぎる能力についても解説のまとめ
今回はゾロが覇王色に目覚めたのはいつからなのか、確定した時期や強すぎる能力についても解説していきました。
ここで内容を振り返ってみましょう。
- ゾロが覇王色に目覚めたのは漫画102巻1033でのキングとの戦闘中
- ゾロに覇王色の確定フラグが立っていたのは漫画1巻第3話初登場時、漫画61巻598話の扉絵、漫画100巻1010話のカイドウの反応から
- ゾロの強すぎる技は覇王色の覇気ををまとい更に強化された
ゾロは覇王色の目覚めを経て更に強くなりました。
世界一の剣豪となるゾロの夢はどのようにして叶えられていくのか今後も見逃せないですね。