呪術廻戦133話で、偽夏油との戦いから逃亡していたことが判明した冥冥&憂憂。
殺されそうになったから憂憂の術式でクアラルンプールに逃げたということでしたが、気になるのが冥冥の電話相手や冥冥が裏切り者・内通者なのかということ。
このページでは
- 冥冥の電話の相手
- 裏切り・内通者説
を考察していきます。
呪術廻戦コミックス15巻までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
\冥冥の電話相手が登場するのは15巻/
呪術廻戦133話で登場した冥冥の電話相手は誰?
冥冥の電話の相手は誰なのか?
冥冥の電話相手として考えられるのは、以下5名。
- 乙骨
- 九十九
- 孔時雨(こん しう)
- 内通者
- 新キャラクター
個人的には孔時雨(こん しう)の可能性が高いと思っています。
孔時雨は、過去編でパパ黒(伏黒甚爾)の仕事を斡旋していたスーツの男性です。
過去編で裏切った後の夏油にも接触しています。
冥冥はマレーシアにいて、電話相手のところが朝。
冥冥
「夜分にすまないね ああ そっちは朝か」
(引用:呪術廻戦 133話「渋谷事変㊿」)
マレーシアと日本の時差は1時間ほどなので、日本にいるはずの内通者は候補から外れます。
乙骨はアフリカだと仮定すると、乙骨も除外(第33話の扉絵で、乙骨の背景にバオバブの木が描かれている)。
残ったのは所在不明の以下3名。
- 九十九由基
- 孔時雨
- 新キャラクター
冥冥が個人の呪術師として活動していたのなら、孔時雨と接触している可能性もゼロではないはず(孔時雨の仲介で仕事を請け負うこともあったのでは?)。
個人的には株や円などお金に関する話をしていたので、孔時雨の可能性が高いのではないかと思っています。
あとは海外にいることから、電話の相手が九十九由基という可能性もあり。
冥冥の立ち位置は?裏切り者?内通者?
冥冥の立ち位置は結構ハッキリしていて、「お金を積んだ方につくタイプ」です。
なので、個人的には冥冥が裏切り者や内通者の可能性は低いと考えています。
内通者にするには(金を積まれれば寝返るので)不安ですし、もし味方につけたいのであればお金を積めばいいだけの話です。
京都姉妹校交流会の時にも「私は金の味方だよ」と断言していました。
実際、63話では五条悟にお金を振り込まれて、虎杖たち(虎杖・伏黒・釘崎・禪院真希・パンダ)を1級呪術師に推薦していますし。
あれほどお金の伏線を強調しておいて、いまさら「冥冥は裏切り者・内通者でした」っていうのは考えにくいかなぁと思います。