漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」は「小説家になろう」が原作小説なのか、最終回結末までのネタバレあらすじをまとめた記事になります。
コミックシーモアで独占先行配信している「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」は、農地経営に秀でた才能をもつ主人公が成り上がっていくシンデレラストーリーです。
このページでは、漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」のネタバレあらすじ、最終回の結末予想、原作小説は「小説家になろう」なのか記載しました。
結論、「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」に原作小説はありません。漫画オリジナルのストーリーとなっています。
漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」の原作小説は小説家になろうで読める?

「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」に原作小説はありません。
そのため、「小説家になろう」をはじめとした小説サイトでの掲載もありません。
橙乃モト先生による漫画オリジナルストーリーとなっています。
漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」 あらすじネタバレ全巻
漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」1巻から最終回までのネタバレあらすじを随時追記していきます。
コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ1巻(1話)
主人公のアマルティアは、キルファス皇太子から結婚を申し込まれます。
しかしキルファス皇太子は女嫌いともっぱらの評判で、何かの間違いではないかと思うアマルティア。
アマルティアはトマスという男性と婚約していました。
アマルティアとトマスの婚約話が出たのは、トマスの父(ガンジェン伯爵)がアマルティアの領地を見に来たときにさかのぼります。
戦後、国内では農地が荒れて食糧不足に陥っていた中、アマルティアの領地は想像以上に食物が順調に育っていました。
アマルティアの優秀さに気づいたトマスの父(ガンジェン伯爵)が、息子・トマスとの婚約を提案してきたというわけです。
いきなり身分が上の「伯爵家の妻」になることになったアマルティア。
しかし、現実はマルティアの思っていたようなものではありませんでした。
伯爵領の領地経営を任されたアマルティアは計画書などを作りましたが、すべてトマスの手柄にされていたのです。
トマスが計画書を作ったことにすればまるく納まる話…そう考えてなんとか自分を納得させようとしていたアマルティア。
ここからは、アマルティアがキルファス皇太子からプロポーズを受ける少し前のお話になります。
アマルティアは婚約者・トマスに領地経営の計画書を渡すため探し回っていました。
トマスを見つけたアマルティアでしたが、トマスは公爵令嬢・ファリナとキスをしている最中。
おまけにトマスはアマルティアの悪口まで言っていました。
トマスのことを考えて泣きながら廊下を歩いていたアマルティアはキルファス皇太子とぶつかってしまいます。
アマルティアが泣いていたので思わず声をかけるキルファス皇太子。
落として散らばった計画書を見たキルファス皇太子は、この計画書を作ったのあなたなのかと質問。
その質問に、アマルティアは…。
その後、トマスに計画書を届けたアマルティア。
平然と嘘をつくトマスに対して、アマルティアは先ほど見たファリナとのキスのことを追求します。
キレたトマスは開き直って、ファリナを恋人だと認めました。
そのうえトマスは、アマルティアへの不満をぶちまけ、挙句の果てに伯爵家の領地を乗っ取るつもりではないかと疑い出したのです。
あっけにとられていたアマルティアですが、そこへちょうどキルファス皇太子が着いたと呼び出しがかかります。
キルファス皇太子との話し合いの場で、ガンジェン伯爵から「領地経営は息子(トマス)に任せている」という話が出ます。
それを聞いたキルファス皇太子は計画書に目を通し、トマスに農地のことでいろいろと質問をしました。
しかし全く答えられないトマスは、すべての責任をアマルティアのせいにしました。
アマルティアが領地の乗っ取りを計画していて、そのせいで計画書が完成しなかったし質問にも答えられなかったとのこと。
そして勢いでアマルティアに婚約破棄を言い渡したトマスですが…。
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コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ2巻(2話)
アマルティアはキルファス皇太子と婚約することになります。
さっそく挨拶のためアマルテイアの実家へと向かう2人。
実は、アマルティアが優秀だというウワサはキルファス皇太子の耳に入っていました。
戦で信頼していた人を失ってしまったキルファス皇太子は、なかなか政(まつりごと)が上手くいかずに悩んでいたのです。
それで、アマルティアを探していたとのこと。
キルファス皇太子は、自身の「女嫌い」というウワサの真意についても話し始めます。
戦後の国が立ち直っていない状況で、結婚などの話にうつつをぬかしている場合ではないと考えていました。
「女のことよりも自国の国民のことを第一に」と考える真面目な皇太子だったのです。
皇太子には政略結婚の話も絶えず、それを回避するためにアマルティアに仮の妃になって欲しいとのことでした。
アマルティアの実家に着き、さっそくアマルティアの父(ヴィンクス子爵)に婚姻の挨拶をします。
そして結婚を申し込んだ経緯などを改めて説明し、アマルティアに向かって再度プロポーズをします。
アマルティアの答えは…。
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コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ3巻(3話)
12年前、アマルティアの母はこの世を去りました。
その後、アマルティアに領地経営を教えた父(ヴィンクス子爵)。
ある日、王国創立記念パーティーの招待状が届きます。
苦手意識があったアマルティアですが、父の後押しもあり参加することに。
パーティーで具合が悪そうなメイドを発見したアマルティア。
よろけたメイドは、ファリナ公爵令嬢のドレスに飲み物をこぼしてしまいまが、メイドをかばったアマルティアが責任をとることに。
一部始終を見ていたキルファス皇太子は、ファリナ公爵令嬢に代わりのドレスを提案し、事は無事に納まりました。
その後キルファス皇太子に、メイドをかばった理由を聞かれたアマルティア。
アマルティアはメイドの様子から、いろいろなことを読み取り、そのうえで行動していたのです。
アマルティアの洞察力、判断力に驚きつつも、立ち回りの悪さに苦言するキルファス皇太子。
回想は終わり、時は現在に戻ります。
パーティーでキルファス皇太子と会っていたことを思い出したアマルティア。
3ヶ月後に国内の来賓が参加する、結婚のお披露目会があります。
それまでに王族としての立ち振る舞い、礼儀作法などひととおりを覚えなければいけないアマルティア。
その指導係として任命されたのが、皇太子直属の政務官長テルマン=ドゥナルパパトでした。
テルマンはかなりスパルタで、要領の悪いアマルティアを痛烈に批判します。
一方、ファリナ公爵令嬢の家では、ファリナの父が「皇太子に妃候補がいる」という話を聞き焦っていました。
しかし、自分以外に皇太子妃にふさわしい人はいないと思っているファリナは余裕の態度で…。
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コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ4巻(4話)
アマルティアがキルファス皇太子の妃候補だと聞かされ、アマルティアを皇太子妃候補の座から引きずり下ろそうと考えるファリナ。
そんな陰謀が渦巻いているとは知らず、キルファス皇太子はアマルティアに宝飾品をプレゼントしようと考えていました。
目もくらむような宝飾品の中から一つ選ぶようにと言われたものの、“自分には過ぎた贈り物だ”と考えたアマルティアは一旦辞退します。
しかし自身が皇太子妃として表に出る以上、貧相な格好はできないと考えたアマルティアはプレゼントを受け取ることに。
“なるべく王室の負担にならないようなものを”と考える彼女に、キルファス皇太子が手渡したのは…。
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コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ5巻(5話)
戦争で食料が枯渇し、麦を3年植え続けた畑がすでに限界を迎えているという報告を受けたテルマン。
それでもなんとかして麦を植えろと訴えるテルマンを見たアマルティアは、彼女自身の経験から編み出した秘策を伝授することにします。
しかしテルマンは彼女の話を聞く素振りを見せず、アマルティアはキルファス皇太子のもとへ向かうのでした。
部屋でアマルティアを出迎えたキルファス皇太子の目にはクマができていて、皇太子の疲労を感じたアマルティアはハーブティーを飲ませることに。
かつてアマルティアが母のためにブレンドしたハーブティーを美味しそうに飲んだキルファス皇太子のほっとした表情に、アマルティアも安堵の笑みで応えます。
肝心の麦について話そうとしたアマルティアでしたが、キルファス皇太子がもう休んだほうがいいと判断し、この日は休むことに。
その後ハーブティーを味わいながらかつての友を思い出したキルファス皇太子は、彼に言われた言葉を思い出し…。

キルファス皇太子とアマルティアの距離がぐぐっと近づいたエピソードでしたね!
アマルティアの秘策が何なのか気になります!
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コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻 ネタバレあらすじ6巻(6話)
嗅ぎなれない香りに毒を疑ったテルマンは、キルファス皇太子に紅茶を吐き出すよう進言します。
ところがキルファス皇太子はテルマンを諫め、アマルティアとの予定を入れるよう指示しました。
アマルティアを優遇しているように思えるテルマンは、キルファス皇太子が騙されているのだと思い込み、一計を案じるのでした。
翌日、テルマンから教えられた時間に懇談の場所にアマルティアが向かうと、そこではキルファス皇太子が父親である皇帝と謁見中でした。
慌てたアマルティアが出直そうとすると、皇帝直々に話を聞きたいと言われます。
皇帝の前でアマルティアに恥をかかせ、キルファス皇太子の妃にふさわしくないことを明らかにしようとテルマンはたくらんでいたのです。
アマルティアは現在の農作物の生産量が安定していないことを問題点として挙げ、4つの区域に分けた農地でそれぞれ麦、クローバー、麦、根菜類のローテーションをずらして栽培することを提案します。
そうすれば領地全体の生産量は毎年安定し、更に休耕地で家畜の飼料を作ることで家畜の管理も計画的にできるというわけです。
大量の初期投資が必要な改革になるため、ロールモデルとして皇領で行うことを提言しました。
キルファス皇太子はアマルティアに感心するとともに、得難い人材であったことを再確認しました。
しかしながら、皇帝の言葉に、自分は元婚約者と同じ仕打ちを彼女に強いているのかもしれないと思い至ります。
アマルティア自身の幸せについて、もっと考えるべきだったのかもしれないと今更ながら考えるのでした。
企みが潰えたテルマンはいら立ちを隠せません。
するとそこへファリナが現れて…。

ヘルマンとファリナがタッグを組みましたね。
これからどんな手段でアマルティアを追い落とそうとするのでしょうか?
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漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」最終回の結末予想
漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」の最終回結末は、キルファス皇太子とアマルティアが本物の結婚をして終わると予想しています。
ただ、それまでに
- 結婚のお披露目会で、来賓たちに2人の結婚を認めさせる
- テルマンに皇太子妃として認めさせる
- 恋のライバル(ファリナ公爵令嬢)の登場、2人の仲を邪魔しようとする企て
- 皇太子が所有する領地の農地経営を成功させる
- キルファスとアマルティアが恋に落ちる
などが描かれると思います。
いずれもキルファス皇太子とアマルティアが結婚する際の障害になると思うので、乗り越えたり解決したりしていかなければいけない事柄です。
【おわりに】コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻なろうが原作小説?ネタバレを最終回結末まで紹介まとめ
漫画「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」は、なろうが原作小説なのか、最終回結末までのネタバレあらすじをまとめました。
- 「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」に原作小説はなく、小説家になろうなどの小説投稿サイトで読めない
- 漫画オリジナルのストーリー
「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」は、小説家になろうが原作小説ではありません。
原作はなく、漫画オリジナルストーリーとなっています。
キルファス皇太子とアマルティアの仮の結婚が今後、国にどのような影響を与えていくのか楽しみですね!
ネタバレあらすじは今後も「コンサルタント嬢、アマルティアの婚姻」の最新話が出るたびに都度更新予定です。