
ワールドトリガーという作品で、活躍するボーダー隊員の多くは学生です。
そのため、ワールドトリガーに登場するボーダー隊員たちの多くが学校で勉学に励んでいます。
このページでは、
- ワールドトリガーでボーダー隊員が通っている学校(大学・高校・中学校)の特徴
- ボーダー隊員の学校での様子
についてまとめました。
作中に登場する学校は、どんな学校なのか特色などがしっかり決められています。
どのボーダー隊員がどの学校に通っているのか知ると、各登場人物の個性がより詳しくわかるのでチェックしてみてくださいね。
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ワールドトリガーに登場する大学
ワールドトリガーの作中で登場している大学は、「三門市立大学」のみです。
三門市立大学
三門市立大学は大学生、大学院のボーダー隊員のほとんどが在籍している大学です。
大学に入学していないと断定されているのは玉狛支部の迅悠一のみになります。
もともと、三門市立大学はボーダーが指定する警戒区域の中にありました。
ワールドトリガーの本編の約4年前に再建した大学が現在、多くのボーダー隊員が学んでいる三門市立大学です。
三門市立大学の特徴として、大学内にトリオン(生体エネルギー)を実験、研究する施設(協力すると単位がもらえる)があります。
とはいえ、しっかりと授業を受け、真面目に勉強している隊員の方が多いです。
例外としてはA級1位、太刀川隊の隊長である太刀川慶(アタッカー)がいます。
ワールドトリガーに登場する中高一貫校
ワールドトリガーに登場する中高一貫校は、お嬢様校である「星輪女学院」のみです。
星輪女学院
星輪女学院は、学校の見た目と内側はハイテクというギャップがあるお嬢様校になります。
警戒区域から車でも遠い距離にあり、近界民(ネイバー)に対する危機感は無いです。
在籍している隊員が現在(2022年7月)6名と多くないため、紹介します。
中等部在籍
- 木虎藍(嵐山隊)
高等部在籍
- 小南桐絵(玉狛第一/木崎隊)
- 那須玲(那須隊)
- 照屋文香(柿崎隊)
- 小早川杏(加古隊)
- 月見花緒(吉里隊)
なお、小南は学校で、ボーダーでのポジションはオペレーターだと嘘をついています。
ワールドトリガーに登場する高校一覧
現在ワールドトリガー作中に登場している高校は、進学校の「六頴館高等学校」と普通校の「三門市立第一高等学校」です。
【進学校】六頴館高等学校(ろくえいかんこうとうがっこう)
ボーダーの提携校は高校では2校あり、その1つが六頴館高等学校(進学校)です。
基本的に学業成績が良く、大学の進学という選択肢も考えているボーダー隊員が在籍しています。
六頴館高等学校(進学校)では、三門市立大学へ進学することを推奨しています。
何か問題を起こすことがなければ三門市立大学への推薦がもらえる六頴館高等学校(進学校)。
六頴館高等学校(進学校)の在籍している学生を一部、紹介します。
3年生
- 3-B 荒船哲次
- 3-D 犬飼澄晴
- 不明 蔵内和紀、神田忠臣
2年生
- 2-A 綾辻遥、宇佐美栞、氷見亜季
- 2-B 奈良坂透、三上歌歩
- 2-C 片桐隆明、結束夏凛、辻新之助
1年生
- 1-A 古寺章平、染井華
- 1-C 菊地原士郎、歌川遼
三門市立大学以外の大学への進学をきっかけに、ボーダーを辞める人もいました。
例:弓場隊の神田忠臣(オールラウンダー)の進学先は九州。
物事を理詰めで考えられ、勉強熱心な隊員が多く在籍しています。
三門市立第一高等学校(普通校)
ボーダーの提携校であるもう1つの高校が、三門市立第一高等学校(普通校)です。
任務で多忙になり、あまり学校に来られなくなっても卒業はさせてくれる三門市立第一高等学校(普通校)。
基本的に六頴館高等学校(進学校)より、在籍しているボーダー隊員が多く、他の生徒たちから特別な目で見られることはありません。
三門市立第一高等学校(普通校)の在籍している学生を一部、紹介します。
3年生
- 3-A 当真勇、国近柚宇、今結花、鳩原未来
- 3-B 北添尋、王子一彰、加賀美倫、人見摩子
- 3-C 影浦雅人、水上敏志、村上鋼、穂刈篤
2年生
- 2-A 里見一馬、隠岐孝二、細井真織
- 2-B 出水公平、米屋陽介
- 2-D 三輪秀次、三浦雄太、仁礼光
- 2-E 若村麓郎、熊谷友子、小佐野瑠衣
1年生
- 1-A 天羽月彦、南沢海、宇井真登華
- 1-B 烏丸京介、時枝充、奥寺常幸
- 1-C 佐鳥賢、別役太一、半崎義人、笹森日佐人
- 1-D 藤沢樹
- 1-E 香取葉子、外岡一斗、小荒井登、茶野真、志岐小夜子
元二宮隊で、失踪中の鳩原未来も三門市立第一高等学校(普通校)に在籍していました。
また、近界民(ネイバー)の被害に遭っている人には、被害の規模によって学費などの免除が適用される場合があります。
学業成績のいい隊員も悪い隊員も一緒のクラスにいることが多く、学業成績のいい隊員は勉強を教えてあげることも多いです。
例:B級9位、鈴鳴第一(来馬隊)のオペレーターの今結花は同じクラスの当真、国近の成績を救済している実績があります。
ワールドトリガーに登場する中学校一覧
現在ワールドトリガー作中に登場している中学校は以下の5校です。
- 三門市立第一中学校
- 三門市立第二中学校
- 三門市立第三中学校
- 三門市立第四中学校
- 六頴館中学校(進学校)
三門市立第一中学校
三門市立第一中学校は、ワールドトリガーの本編前に起こった近界民(ネイバー)の侵攻時、一番近くにあったとされる中学校です。
生徒の数も引っ越しなどで、約3割も減少しました。
B級以上の隊員で在籍しているのは、絵馬ユズルのみになります。
2年生
- 絵馬ユズル(影浦隊)
第一中学校の雰囲気は、あまり良くないです。
ワールドトリガーの本編で余計なことをするC級隊員(訓練生)は、この第一中学校に在籍している生徒が多い傾向にあります。
絵馬の学校での様子は分かりませんが、あまり過ごしやすそうな環境ではないでしょう。
余計なことをするC級隊員(訓練生)のせいで、ボーダーの評判が下がらないことを願うばかりです。
三門市立第二中学校
三門市立第二中学校は、住宅地のばずれにある中学校です。
校風はのんびりとしており、素直と天然の間にいる生徒が多く在籍しています。
B級以上の隊員で在籍している生徒は、2名です。
3年生
- 日浦茜(那須隊)
2年生
- 巴虎太郎(柿崎隊)
日浦も巴も素直な性格をしているため、典型的な第二中学校の生徒だと考えていいでしょう。
そんな穏やか第二中学校ですが、アフトクラトルとの戦闘時に攫われたC級隊員(訓練生)が最も多いそうです。
保護者たちの空気はピリピリとしており、早く攫われた
C級隊員(訓練生)を取り戻し、平穏な生活に保護者も生徒も戻ることを祈ります。
三門市立第三中学校
三門市立第三中学校はワールドトリガーの作中で、一番出番が多い学校になります。
警戒区域からの距離はやや遠いです。
単行本1巻ではトリオン兵が急に現れて、大変なことになりましたね。
B級以上の隊員で在籍している生徒は3名です。
3年生
- 三雲修(玉狛第二/三雲隊)
- 空閑遊真(玉狛第二/三雲隊)
2年生
- 雨取千佳(玉狛第二/三雲隊)
- 夏目出穂(C級隊員)
第三中学校は蓮乃辺という町に近く、近界民(ネイバー)の被害を受けた生徒は少ない傾向にあります。
修や遊真は三門市立第一高等学校(普通校)へ入学が決まりました。
しかし、主人公の1人である千佳がまだ在籍しているため、第三中学校は比較的登場しやすい学校だと思います。
三門市立第四中学校
三門市立第四中学校は、最も近界民(ネイバー)の被害から遠くにある中学校になります。
山の近くにあり、生徒の多くは近界民(ネイバー)に対しての恐怖心は薄いそうです。
B級以上の隊員で在籍している生徒は3名です。
3年生
- 竹富桜子(海老名隊)
2年生
- 緑川駿(草壁隊)
1年生
- 黒江双葉(加古隊)
第四中学校は唯一、全ての学年にB級以上の隊員が生徒として在籍している中学校になります。
しかし、最も近界民(ネイバー)の被害から遠くにある中学校なので今後も第四中学校が登場する可能性は低いでしょう。
六頴館中学校(進学校)
六頴館中学校は、入学の条件が厳しい中学校です。
六頴館高等学校(進学校)と同じく進学校なため、入学の条件が厳しいのだと思われます。
甲田隊(新3バカ)のように調子に乗るボーダー隊員もいるそうです。
六頴館中学校にはB級以上だと、1名(樫尾のみ)が在籍。
3年生
- 樫尾由多嘉(王子隊)
樫尾は六頴館中学校の生徒会長です。
調子にさえ乗らなければ、比較的優秀な能力を発揮できる生徒が多い思います。
【おわりに】ワールドトリガー学校別一覧!大学・高校・中学校まで紹介まとめ
今回は、ワールドトリガーに登場する人物が通っている学校(大学・高校・中学校)について解説しました。
ボーダーと提携している学校や提携してない学校、進学校、普通校にもそれぞれ特徴があり、よりワールドトリガーの登場人物に、親近感を覚える場面が多くなります。
なお、紹介できなかった学校に、A級1位の太刀川隊に入っている唯我尊(ポジションはガンナー)はどこかのお坊ちゃま校といわれる高校にいます。
遠征選抜試験が終われば、ボーダー隊員たちの学校での様子がまた描かれる可能性は高いです。
これから、修たちの学校の描写が増えることを期待しましょう。