2022年10月にドラマ放送していた、「親愛なる僕へ殺意を込めて」。
主人公である浦島エイジを演じたのはHey! Say! JUMP の山田涼介さんです。
累計120万部突破の大人気漫画ではあるものの、「親愛なる僕へ殺意を込めて」と検索すると「打ち切り」のキーワードがでてきます。
漫画「親愛なる僕へ殺意を込めて」は打ち切りだったのか?と疑問に思う方もいるでしょう。
実際は打ち切りにはなっておらず、きちんと物語を最後まで描ききって完結しています。
このページでは
- 漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」は打ち切りになったのか?
- 打ち切りになっていないのに、打ち切りと言われている理由
- ドラマも打ち切りなのか?
について調べました。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」の漫画は打ち切りになったのか?打ち切りと言われている2つの理由
#山田涼介 さん(Hey! Say! JUMP)主演✨
— ヤンマガWeb (@yanmagaweb) June 26, 2022
累計120万部突破の人気作品!!
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漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」は打ち切りになっていません。
ストーリーをしっかり描ききり、コミックス11巻で堂々完結しています。
そして連載が終了後、ファンからの映像化を希望する声が出版社に数多く届き、ドラマ化まで実現しました。
そんなヒット作品がなぜ打ち切りの噂がでたのでしょうか?
理由は以下の事が考えられます。
- 「週刊ヤングマガジン」から「コミックDAYS」に移籍していたから
- 「親愛なる僕へ殺意をこめて」のようなストーリーは途中で終わる傾向があるから
1:「週刊ヤングマガジン」から「コミックDAYS」に移籍していたから
漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、連載途中で媒体を「週刊ヤングマガジン」から「コミックDAYS」へ移籍しています。
もしかしたら、ヤングマガジンの紙媒体からコミックDAYSのWEB媒体に変わる事が読者に上手く伝わっておらず、打ち切りとウワサされたのかもしれませんね。
親愛なる僕へ殺意をこめて最近掲載されてないなと思ったら移籍してたのか…
— ちぎり🍞 (@chigirin_mc) November 6, 2019
連載期間などは以下のとおりです。
- 2018年5月~2019年8月まで 週刊ヤングマガジンで連載
- 移籍
- 2019年8月5日~2020年9月7日 コミックDAYSで連載
移籍はしましたが、全97話できちんと完結しています。
また、「ヤングマガジンを打ち切りにされたから読むのをやめた」との声もありました。
親愛なる僕へ殺意をこめて
— ノブレス (@abema6341) July 22, 2019
はコミックDAYSに移籍か…
その雑誌等で連載始めたら
最終回まで同じので続けて欲しい
エロ過ぎてアプリ無理だからWEB
体調悪くて週刊だとキツイから月刊、季刊
なら話は分かるけど
理由ないのは読者を舐めてるとしか思えない
続き気になるけど多分読まないだろうな…
移籍連載は、移籍前の雑誌を愛読している人からしたら複雑な気持ちもあるようです。
近年では、雑誌や本も電子化が進み、紙のコミックスが過去最大の落ち込みと言われています。
漫画をWEB化したらコスト削減にもつながり、人気が伸び悩んでいる作家さんも、すぐに打ち切る事なく時間をかけて完結まで描く事ができるので漫画を移籍するのは珍しい事ではないんですよね。
WEB漫画の需要が高まっている現在、アプリやWEB漫画発の作品がヒットし単行本化される例が増えてきています。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」がどういった理由で移籍したのかは分かりませんが、打ち切りと噂されたのにドラマ化まで決定したのは「親愛なる僕へ殺意をこめて」の漫画自体が面白いからでしょう。
2:「親愛なる僕へ殺意をこめて」のようなストーリーは途中で終わる傾向があるから
「親愛なる僕へ殺意をこめて」のように伏線が張られたサスペンスは、途中でしりすぼみになってしまう、伏線が未回収のまま終わってしまう(打ち切り)パターンが意外とあります。
実際に「親愛なる僕へ殺意をこめて」のレビューをみていると、「こう言った作品は途中でしりすぼみになり、最後まで書かない例が多い」とのコメントがあり同じように思っている方がいるのだと感じました。
内容が二転三転して、取り返しのつかない怒涛の展開をしているので、どうやって完結させるのか?と読者からの不安もあったようですね。
しかし期待以上のストーリーで一気見したと感想がありました。
山田くん主演で実写ドラマ化される
— らび🎥🎞🎬🍿❕ (@labi0x0) June 28, 2022
「親愛なる僕へ殺意をこめて」
原作漫画が1〜30話まで無料で読めたから、どんな感じなのかな〜?と軽い気持ちで読み始めたら続きが気になって気になって、結局最後まで一気読みした!
グロくてエグいし物語自体も重めでダークだけど(←苦手😂)展開がおもしろい!!
「親愛なる僕へ殺意をこめて」はうまく張っていた伏線を終盤で一気に回収し、最後はスピード感のある事件解決でした。
失速することもなく、見事な終わり方で漫画を読む手が止められないほどです。
複雑なストーリーを読者の納得いく形で終了するなんて、なかなかできることではないですよね。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」ドラマは途中で打ち切り?
「親愛なる僕へ殺意をこめて」ドラマの話数が9話と少ないため、「途中で打ち切り?」と思った方もいるかもしれません。
実際は打ち切りではなく、放送前から全9話と決まっていました。
山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』10・5スタートで全9話放送 放送開始前に“異例”の話数発表https://t.co/6PKD67rcLm
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 5, 2022
#山田涼介 #HeySayJUMP #川栄李奈 #フジテレビ #ドラマ #親愛なる僕へ殺意をこめて @_kawaei_rina_ @shinboku_cx
全10話や全12話のドラマが多い中、9話で終了だと少ない感じがしますね。
全9話という少ない話数だったため、ドラマ打ち切りというウワサが出たのかもしれません。
【おわりに】親愛なる僕へ殺意をこめて打ち切り理由は?ドラマ全9話で打ち切り終了?まとめ
漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」が打ち切りとウワサされる理由についてまとめました。
- 「親愛なる僕へ殺意をこめて」は打ち切りではなく、しっかりと完結
- 打ち切りとウワサされたのは、途中で紙媒体から漫画アプリへ移籍したこと、打ち切りになりやすいジャンル・傾向のストーリーだったことが原因ではないか
- ドラマは全9話と短いが打ち切りではなく最初から決められていた
漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」は既に完結しており、2022年10月にはHey! Say! JUMP山田涼介さん主演でドラマが放送されました。
山田涼介さんの役は連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生。
さらに自分自身も二重人格で殺人事件に関与している可能性があるサスペンスドラマなので、役作りが難しかったようですね。
爽やかな山田涼介さんが演じたクールな裏の顔に、とりこになった方も多いはずです!