鬼の花嫁ネタバレ!最新話のあらすじ・最終回(最終話)の結末予想まとめ

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鬼の花嫁のネタバレ、最新話までのあらすじ、最終回の結末予想をまとめた記事です。

あやかしが出てくるお話として人気の漫画「noicomi鬼の花嫁」。

虐げられていた女性が、ある日を境に位の高い鬼の花嫁になるという下剋上ストーリーです。

このページでは漫画「鬼の花嫁」のネタバレをまとめています。最新話までのあらすじと最終話の結末予想もあわせて記載しました。

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【鬼の花嫁】漫画全巻のあらすじネタバレ

【鬼の花嫁】漫画1巻のあらすじネタバレ

世界大戦によって大きな被害を被った日本国。

廃退しかけた国の立て直しに大きく貢献したのは、これまで人間にまぎれて日陰の中を生きてきた“あやかし”達の存在でした。

人間よりも容姿端麗で、あらゆる能力に秀でているあやかしの家系。

現在、あやかしの存在は人間よりも上位かつ高貴な存在として敬われるようになっていました。

そんなあやかしたちは、どういうわけか花嫁を人間の中選ぶことがあります。

あやかし達にとって花嫁とは、力の源にもなる唯一無二の存在であり、絶対的な愛を注ぎ込むべき存在でもありました。

花嫁に選ばれた娘の家系には、半永久的に富と反映が約束されたも同然です。

いつしか人間たちは、あやかしの花嫁に選ばれることをこの上ない幸福だと認識するようになっていきます。

主人公の柚子は、そんな誉れある花嫁に選ばれた妹を持つ少女でした。

妹の花梨は妖狐の花嫁に見染められ、与えうる限りの愛情を注ぎ込まれて育ちます。

しかしその一方で、姉の柚子は妹の召使いのような生活を強いられていました。

というのも、両親は妹の花梨には愛情と金を惜しみなくつぎ込んでいましたが、一方では姉の柚子を虐げていたのです。

惨めな生活に耐えられなくなった柚子は、ある日、家を飛び出します。

そしてその先で出会ったのは、なんと、あやかしの中でも最上位の存在であるとされる“鬼のあやかし”でした。

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【鬼の花嫁】漫画2巻のあらすじネタバレ

柚子が出会ったのは、真っ赤な瞳に真っ黒い髪の、美しい“あやかし”の男性・鬼龍院 玲夜(きりゅういん れいや)でした。

彼は、“あやかし”の中でも最上位とされる、鬼の一族の青年です。

柚子はそんな一族の次期当主である玲夜に一目惚れされ、そのまま花嫁として連れて行かれてしまいます。

“あやかし”は自分の花嫁に対して、絶対的な愛を注ぎ続けると言われています。

玲夜も例に漏れず、柚子に対して異常なほどの愛を示すようになっていきました。

玲夜は手始めに、今まで柚子を苦しめ続けてきた家族から、柚子を引きはがすことに…。

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【鬼の花嫁】漫画3巻のあらすじネタバレ

玲夜はそれまで、女性に一切興味が湧かず、“あやかし”たちの社交界そのものにも嫌悪感を抱いていました。

ただ一人の女性を愛し続けることなど、玲夜には想像もつかないことでした。

しかしそんなある夜、玲夜は柚子と出会ってしまいます。

柚子を見た瞬間、直感的に彼女こそが自分の花嫁であると感じた玲夜。

そうして鬼龍院家の屋敷へと連れて行かれた柚子。

玲夜は泣きながら自分に感謝を述べる柚子を見て、“なぜ彼女をもっと早く見つけ出してやれなかったのか”を悔やみました。

しかし同時に玲夜の心に湧き出ていたのは、“愛をしらない柚子を溺愛し甘やかすことで、彼女を自分の虜にすることができる”という歓喜の気持ちでした。

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【鬼の花嫁】漫画4巻のあらすじネタバレ

柚子を花嫁として迎え入れた玲夜は、柚子を意地悪な両親と妹から解放してやりたいと考えるようになっていきました。

そこで玲夜が思いついたのは、柚子を良識人である柚子の祖父母と養子縁組させ、その後の生活は鬼龍院家で過ごさせるというものです。

柚子の両親は昔から妹の花梨を贔屓してばかりでしたが、祖父母のほうは柚子に分け隔てない愛情を注ぎ続けてくれていたのです。

突然の提案に戸惑いつつも、柚子はとりあえず実家から荷物を持ってきてもらえるように、妹の花梨にダメ元で連絡をとってみます。

待ち合わせの場所に荷物を持って花梨が現れてくれたことを、素直に喜ぶ柚子。

しかし直後、花梨は橋の上から、柚子の荷物を川底に投げ落としてしまいます。

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【鬼の花嫁】漫画5巻のあらすじネタバレ

祖父母との養子縁組を果たすため、玲夜と共に再び実家へと戻ってきた柚子。

あまりにも傲慢すぎる花梨と、彼女の我儘を許容してしまう贔屓がすぎる両親に、ついに玲夜が口を挟みます。

慌てたのは傍に居た狐の“あやかし”である弧月 瑶太(こげつ ようた)です。

狐の一族は“あやかし”の世界ではそれなりに地位の高い一族ではありましたが、全あやかしのトップに立つ鬼の一族の玲夜に比べれば、権力の差は天と地ほども差があります。

焦った瑶太は急いで取り繕おうとしますが、その行為さえも玲夜の逆鱗に触れてしまいました。

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【鬼の花嫁】漫画6巻のあらすじネタバレ

最強種である鬼の“あやかし”の鬼龍院 玲夜(きりゅういん れいや)の逆鱗に触れてしまった狐の“あやかし”の狐月 瑶太(こげつ ようた)と、その花嫁・花梨。

瑶太は不躾な発言を繰り返す花梨の代わりに、全身を鬼の炎で焼かれてしまいました。

美しい瑶太の容姿が、火傷だらけの惨い姿に変えられてしまいます。

しかし、倒れる瑶太を見る花梨の表情からは、「心配や悲しみ」よりも「怒りや悔しさ」といった負の感情が読み取れました。

玲夜は、柚子の両親と妹の花梨に対して軽蔑の眼差しを向け、柚子を自分の邸宅へ連れて行こうとします。

その間際、花梨は玲夜にありったけの憎しみを込めて報復の言葉を浴びせますが、もちろん玲夜は全く動じることがありません。

しばらくして目覚めた瑶太の口から、狐と鬼がどれほど格の違う“あやかし”同士であるかの説明を受ける花梨。

花梨は、今まで蔑み続けてきた柚が、自分よりも位の高い花嫁となったことをどうしても許すことができず……。

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【鬼の花嫁】漫画7巻のあらすじネタバレ

鬼の“あやかし”である玲夜の強引な手助けにより、柚子は意地悪な家族たちと縁を切ることに成功しました。

しかし柚子の両親は柚子を取り戻すことをまだ諦めていない様子です。

その証拠に、柚子の両親は柚子のバイト先に先手を打って電話をし、勝手にバイトを辞めさせてしまったりと、色々と裏で小細工を仕掛けてきます。

学費を自力で支払わなければいけない柚子にとって、バイトは生命線そのものでした。

途方に暮れる柚子ですが、そんな彼女の不安を吹き飛ばすかのように、“あやかし”最上位の鬼龍院家のもてなしが柚子を圧倒します。

晴れて鬼の花嫁として鬼龍院家に迎え入れられた柚子は、今まで受けたことのないような贅沢で華やかな生活を提供されることに。

やっと身辺が落ち着き、ようやくスマホをチェックする時間を設けることができた柚子。

すると、一番の親友である透子から何件も着信が入っていることに気が付きます。

透子は猫又の“あやかし”である東吉の嫁です。

柚子は透子と東吉が住む家へ赴くことにしました。

しかし猫又の屋敷に入って早々、東吉が慌てた様子で柚子のことを制止してきます!

果たして猫又の東吉は柚子をどうするつもりなのでしょうか。

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【鬼の花嫁】漫画8巻のあらすじネタバレ

友人らと再会するため、猫又の屋敷を訪れた柚子。しかし、鬼の気配を漂わせる柚子の存在に、猫又の屋敷は大パニックです!

どうやら猫又の一族にとって、鬼の一族は相当なレベル違いの存在である模様。

東吉とその嫁の透子は、柚子が鬼の花嫁となったことを初めて知らされることに。

事情を聞いた東吉は、柚子にある警告をしました。それは、「柚子が鬼龍院家とは別の鬼の一族から狙われている可能性がある」という衝撃的な内容。

鬼にとって一番の復讐は、“相手の花嫁を奪うこと”なのです。

そして、鬼龍院家には“敵対している一族”が存在するらしく…。

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【鬼の花嫁】漫画9巻のあらすじネタバレ

鬼の花嫁になる危険性と重要性を知ってしまい、不安に陥る柚子。

しかし玲夜は、そんな柚子の不安を払拭させようと少し大胆な行動にでます…。

2日ぶりに学校に投稿する柚子でしたが、学友から思いもしない事実を知らされます。

なんと、実は玲夜には柚子とは別の婚約者がすでにいたのです!

そんな中、柚子は学校終わりに玲夜の仕事を手伝うことになりました。

玲夜の役に立って自分の存在意義を見出したいと奔走する柚子。

しかし、どうやら秘書の高道は、柚子の存在をよく思っていない様子で…。

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【鬼の花嫁】漫画10巻のあらすじネタバレ

荒鬼 高道(あらき たかみち)は、代々、鬼龍院当主に仕えてきた分家の一族の1人です。

高道は、この世に生まれたその瞬間から誰かへの奉仕が定められている荒鬼家の生き方に、幼少期から反感を抱いていました。

しかしそんな気持ちも、実際に玲夜に会った瞬間から一変します。直感的に玲夜を自分の主人だと感じ、彼に尽くすことが己の使命だと理解したのです。

そんな高道は玲夜を崇拝するあまり、彼がごく平凡な柚子を花嫁として迎えたことがどうしても許せませんでした。

やはり玲夜の花嫁として相応しいのは、筆頭分家の鬼山家が誇る才女・鬼山 桜子(きやま さくらこ)以外に他ならないと考えている高道。

そんな気持ちを抱きつつも、高道は鬼山桜子に、玲夜に花嫁が見つかったために婚約を破棄したいという旨を伝えますが…。

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【鬼の花嫁】漫画11巻のあらすじネタバレ

柚子が鬼の花嫁になったことは、学校中で周知の事実となりました。

しかし柚子本人は、自分が本当に玲夜のことを愛しているのか、気持ちの整理がついていません。

そんな中、“あやかし”界隈では年に一度の会合が開かれることに。

その間、柚子は懇意にしている祖父母の家に寝泊まりすることになりました。

しかし、祖父母の家に予想もしなかった人物が訪問してきます。

なんと、現れたのは玲夜から婚約解消を言い渡されたばかりの鬼山 桜子です!

桜子は最初こそ物腰も柔らかく柚子に丁寧な挨拶をしますが、次第にその言葉に柚子に対する明らかな敵意を帯びさせていきました。

最終的に桜子は、花嫁は子孫を残すためのただの器でしかないのだから、夫からの愛を享受すべきではないというニュアンスの辛辣な言葉を柚子に浴びせ、去って行きます。

桜子いわく、玲夜にはずっと昔から想いを通じ合っている相手がいるのだとか。

その相手はなんと…。

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【鬼の花嫁】漫画12巻のあらすじネタバレ

突如訪問してきた玲夜の元婚約者・鬼山 桜子の話を聞き、柚子は眠れない夜を過ごすことに。

翌朝になっても柚子は気分が優れませんでした。

祖父母はそんな柚子に、以前と変わらぬ愛情を注いでくれます。

そのおかげで少し元気を取り戻した柚子は、桜子の言葉を一端は忘れて、玲夜のことを信じてみることに決めたのでした。

一方では、柚子の妹の花梨が何か良からぬことを目論んでいる模様で…。

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【鬼の花嫁】漫画13巻のあらすじネタバレ

祖父母宅から退散していく花梨と瑶太。追い払ったのは小鬼たちでした。

柚子の祖父母宅が狙われた件を耳にした玲夜は、妖狐の当主との面会を取り付けました

妖狐の当主・狐雪撫子(こせつなでしこ)は、玲夜ほどではないものの匹敵するくらいの霊力を持っています

今回の瑶太の行いに対して、落としどころをつけた撫子。撫子の指定した条件に、玲夜は同意します。

その後、屋敷で玲夜の両親(現当主)に会うのですが…。

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【鬼の花嫁】漫画14巻のあらすじネタバレ

柚子と祖父母宅が襲われた一件以来、柚子のまわりの護衛は厳重なものになっていました。

そんな中、柚子は玲夜に会いに行きます。玲夜と高道の関係を誤解していた柚子はいきなり大胆な行動を取り…。

柚子の誤解の原因を聞いた玲夜は、桜子と桜河を呼び出します

桜子と桜河に事情を聞き、ひと悶着ありつつも事態は丸く収まりました。しかし、玲夜の放った一言に桜子は…。

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【鬼の花嫁】漫画15巻のあらすじネタバレ

みんなの前で自分の至らなさを説明し、教えを乞う柚子

そんな柚子の姿を見て、今まで少し反発していた高宮たちも柚子を花嫁として認めます

一方、自宅謹慎を命じられていた花梨と瑶太(ようた)ですが、花梨が猛反発。

花梨は今の状況を両親に話すも、両親からは怒られてしまいます。

両親は、花梨の行動のせいで自分たちも罰を受けていたからです。

責められた花梨は、すべて姉の柚子のせいだと言い…。

あやかしの会合当日、柚子は玲夜からもらった振袖を身にまとっていました。

あやかしの会合で玲夜の両親と初めて対面することもあり、ド緊張の柚子は…。

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【鬼の花嫁】漫画16巻のあらすじネタバレ

あやかしの会合前に玲夜の両親と対面した柚子

柚子が想像していたイメージとはかけ離れていたことに驚きを隠せません。

そしてついに、あやかしの会合が始まります。

会合には狐月家も参加しており、柚子の妹・花梨の姿もありました

狐の当主・狐雪撫子との対面も済ませた柚子。どうやら気に入られたようです。

少し席を外してお手洗いに行った柚子は、ある人物と会います。

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【鬼の花嫁】漫画17巻のあらすじネタバレ

花梨と対面した柚子。

今が幸せだと言う柚子をどうしても許せなかった花梨は、柚子に襲い掛かります

もみ合いの末、階段から落ちそうになる柚子でしたが、危ないところを助けてくれたのは玲夜でした。

パーティー会場に戻った3人。

そこで、狐の当主・狐雪撫子(こせつなでしこ)は厳しい判断を下します。

事実を呑み込めず、自分ではなく姉が悪いと主張し続ける花梨。

そんな花梨に、瑶太は衝撃の言葉を告げるのです…。

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【鬼の花嫁】漫画18巻のあらすじネタバレ

狐雪撫子に逆らうと、狐の家で生きていけない。その言葉どおり、瑶太は花梨に別れを告げました

柚子も、今までの花梨との出来事を思い出し、花梨に別れを告げます。

その後、平和な日常を送る柚子。

しかし、柚子と玲夜の姿を見つめる怪しい人物がいて…。

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今後の展開予想

平和な日常は束の間で、また新たな問題が起こりそうですね。

怪しい人物の発言から、次は柚子が誘拐されるような事件が起こるのではないでしょうか。

気になるのは、怪しい人物がどこの人物なのかということです。

鬼龍院家のことを良く思っていない、ライバル関係にある家と関わりがある人物でしょうか…?

【鬼の花嫁】漫画19巻のあらすじネタバレ

職員室に呼ばれた柚子。

また小鬼が悪さしたのかと心配していましたが、先生の要件は柚子の進学先のことでした。

玲夜の花嫁になる前に、進路希望を出したため、進学希望先の大学はすべて遠方。事情を知っていて、それに気づいた先生が声を掛けてくれたのです。

柚子はあわてて玲夜の家から通える近さの大学を探し始めますが、迷って決められませんでした

そんなとき、透子とにゃん吉が声を掛けてきます。2人は「かくりよ学園」に進学予定でした。

柚子も一緒に「かくりよ学園」に行かないかと声を掛けられましたが、学費の高さに躊躇する柚子

帰宅後、大学について調べていると玲夜が帰ってきます。

大学のことを玲夜にも相談すると、玲夜も「かくりよ学園」を提案してきました。

どうやら、あやかしやあやかしの花嫁はだいたい「かくりよ学園」に進学するとのこと。

玲夜の元婚約者・桜子も通学していると聞いた柚子。

今週末、桜子が玲夜の家に来たときに、話を聞くことにしました。

場面は変わり、かくりよ学園への入学を考えている人物がいました。

どうやら玲夜と柚子のことを知っているようですが…。

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今後の展開予想

かくりよ学園は人間が入学するにはかなりハードルが高そうですが、それでもかくりよ学園に入学しようと考えている人間はいったい何者なのでしょうか?

人間ということは、おそらく柚子の知り合いかなと思います。

柚子に片想いしていて、玲夜の花嫁になった(あやかしの花嫁になった)ことが納得いかない男性が、2人の仲を引き裂こうと画策している…といったところでしょうか

恋の三角関係で、また一波乱ありそうですね。

その前に、桜子に話を聞くことになっているので、桜子が柚子に何を言うのかも気になります。

玲夜の花嫁という地位を目当てに、柚子のもとにはたくさんの人たちが寄ってくるでしょうから、善悪を見分けるのが難しそうです。

柚子は人が良いので、コロッとだまされてしまいそうな気がします。

【鬼の花嫁】漫画20巻のあらすじネタバレ

桜子が玲夜への報告に屋敷に来ます。

高道と桜子が政略結婚すると聞き驚愕する柚子ですが、桜子は嬉しそうな様子。

更に玲夜も柚子が大学を卒業したら結婚するつもりなこと、あやかしの結婚が人間に比べると早いこと、を知った柚子。

あやかしの常識について知らないことが多すぎると感じ、戸惑います。

かくりよ学園について尋ねる柚子に、玲夜の花嫁には良くない輩がたくさん寄ってくるので信用しすぎないように、桜子は忠告します。

しかし、かくりよ学園には「花嫁学部」というあやかし社会について学ぶための学部があることを知り、柚子はかくりよ学園への進学を決めるのでした。

そしてかくりよ学園の面接の日がやってきて...

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今後の展開予想

20巻では柚子がかくりよ学園へ進学することが決まりましたね。

次回21巻は、かくりよ学園の面接について詳しく描かれるのではないでしょうか。

面接といっても、玲夜の花嫁が落とされるわけがないと思うので、教師たちが柚子の機嫌をとる形だけの面接になりそうですが。

面接会場で、19巻で出てきた謎の人物に出会うかもしれません。

柚子たちとの関係や、入学する目的が明かされるのかどうかも注目です。

また、3人いるという花嫁候補の新入生(その内2人は柚子と透子)にも出会う可能性もありますね。

入学してからの展開としては、桜子の言っていたように、柚子を利用しようとする個性豊かな生徒や教師が現れるのでは、と予想します。

その時は柚子を助けるかっこいい玲夜が見られそうで楽しみです。

そして最後には、柚子の優しさにほだされ、みんな本当の友達になっていくのではないでしょうか。

【鬼の花嫁】漫画21巻のあらすじネタバレ

かくりよ学園の面接にやってきた柚子と玲夜。

零夜はもちろんのこと、花嫁である柚子も受験者たちの注目を浴び、陰口をたたかれます。

柚子に対する面接は形だけで終わり、無事に合格。

しかし柚子は、生徒からも教師からも特別扱いを受けることに、大学生活への不安を感じるのでした。

そして高校卒業式の日を迎えます。

家族から離れることができ、自分の居場所だった高校を去ることに寂しさを感じる柚子。

卒業式後、零夜が学校まで迎えに来てくれ、高級ホテルのレストランに一緒に行くことに

零夜は柚子の些細な一言を覚えており、サプライズで卒業祝いをしてくれたのです。

初めての2人きりのデートを楽しむ柚子でしたが…

今後の展開予想

今回で高校生編がおわりました。

高校の同級生がいい人たちだったのでさみしいですね。

大学は高校とは違い、敵意を向けてくる人物も多いのではないでしょうか。

柚子がどのように打ち解け仲間を作っていくのか楽しみですね。

みんな柚子の優しさにほだされていくと思います。

そして、今回最後に出てきた謎の人物は何者なのでしょう

零夜と敵対する人物なのではと予想します。

零夜への当てつけに、柚子を誘惑して自分の嫁にしようとするかもしれませんね。

柚子と同じでかくりよ学園の生徒という可能性もあります。

様々な障害を乗り越えることで、柚子と零夜の絆もさらに深まっていきそうです。

全然予測できない大学生編!楽しみに待ちたいです。

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【鬼の花嫁】漫画22巻のあらすじネタバレ

玲夜と柚子の前に現れたのは陰陽師の津守幸之助(つもりこうのすけ)

玲夜とはかくりよ学園初等部のころからの知り合いです。

柚子は、玲夜に対する津守の敵意に不安を覚えるのでした。

かくりよ学園入学式の日、玲夜は仕事で来られません。

しかし柚子からは強い鬼の気配がするようで、すでに学園の一部からは要注意人物にされているようです。

入学式が終わると、どの講義を受けるかを決めるオリエンテーション期間に入ります。

学部ごとにオリエンテーションが行われますが、花嫁学部の新入生は柚子と透子の他は、梓という外部入学生ひとりだけ。

梓と仲良くなろうと話しかける柚子たちですが、相手のあやかしのことを尋ねると梓の顔が曇って...

今後の展開予想

陰陽師の津守...柚子と玲夜の敵としてまた登場しそうですね。

玲夜は、あやかし全体の力が強いので今の時代は陰陽師を恐れなくてもいいと言っていましたが、津守の敵意は相当なものだと思います。

あやかしと人間の上下関係を崩してやろうと考えているのではと予想しています。

一番強い鬼の玲夜をやっつけることで人間の強さを示し、他のあやかしを意のままに従えようとしているのではないでしょうか。

柚子の学園生活も始まりました。

初登場の梓は少し気が弱そうですが柚子たちと仲良くなれそう。

お相手が気になりますが、どんなあやかしなのかは次の23巻で明かされるのではないでしょうか。

あとは、入学式の時に柚子を隠し撮りしていた人物が気になります。

19巻でかくりよ学園に入学しようとしていた男性だと思うのですが...

玲夜と柚子との関係が気になるので、早く登場してほしいですね。

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【鬼の花嫁】漫画23巻のあらすじネタバレ

梓は蛇塚というあやかしの花嫁で、蛇塚はにゃん吉の友達でした

蛇塚と梓は上手くいっていないようで、柚子たちは落ち込む蛇塚の話を聞くことに。

顔の怖い蛇塚は、梓を怖がらせないために、梓の両親を通して丁寧に花嫁の話を進めました。

そして梓も花嫁になることを快諾していると聞き、蛇塚家に梓を迎え入れたのです。

しかし梓には好きな人がいて、花嫁になることに納得していません

借金を抱えた梓の両親が、蛇塚からの援助を受けるために、無理やり梓に了承させていただけだったのです。

柚子と透子は梓の話も聞こうしますが、蛇塚の肩を持っていると感じた梓は2人のことも拒絶します。

あやかしを嫌う花嫁がいることにショックを受けた柚子は零夜に相談。

そして零夜に対する気持ちを再確認するのでした

一方、蛇塚家にいる梓は...

今後の展開予想

いまのところ梓が好きになれません。

無理やり結婚話を進められたことは同情しますが、そこまで蛇塚を嫌う理由がわかりません。

憎むべきは両親であって蛇塚ではないと思うのですが...

気になるのは梓の好きな相手。

梓の想い人が悪い奴で、梓のことを蛇塚が守ってくれるという展開になるのではないでしょうか。

そこで蛇塚の優しさに気づき、梓も蛇塚を好きになれば丸く収まりますね!

次話では学園にいる桜子も登場しそうです

桜子が梓にビシッと苦言をていしてくれるかもしれませんね。

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【鬼の花嫁】漫画24巻のあらすじネタバレ

相談に乗っているうちに、柚子たちは蛇塚と仲良くなりました。

蛇塚と梓の問題も心配ですが、花嫁科の授業について行くので精一杯な柚子。

花嫁の授業は多岐にわたり想像以上にハードですが、妖の花嫁について学べることに喜びも覚えています。

柚子がカフェで勉強していると、テキスト「陰陽師」の記述から、以前会ったことのある「陰陽師の津守」を思い出した柚子

陰陽師は鬼を封じたという逸話もある、という記述を見た柚子は不安を覚えるのでした

そんな柚子のもとに、見知らぬ鬼が席をどくように言ってきました。

そこは桜子の特等席だったのです。

しかし、桜子は柚子が玲夜の花嫁だと明かし、その後も会うたびに桜子が柚子を立てて接してくれるように

すると、人も妖も柚子へ対する態度が一変して...

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【鬼の花嫁】漫画25巻のあらすじネタバレ

かくりよ学園で、小学校時代の幼馴染・浩介と再会した柚子と透子。

3人は出会いを喜びますが、小鬼たちの怒りに触れた浩介は服を燃やされてしまいます。

手当てしようとした柚子は浩介に火傷がみあたらないことから、小鬼が手加減してくれたのだと感激します

しかし小鬼たちはピンと来ていない様子で...

小学校時代、浩介は何も告げずに急に引っ越してしまいました。

夜逃げ同然だったという浩介は、その後、僻地の山奥に行かされて柚子たちに連絡を取ることができなかったのだといいます。

柚子に「約束」を守れなかったことを謝り、想いを告げる浩介ですが、玲夜への柚子の気持ちを知り玉砕するのでした。

その夜。浩介がいなくなったのが、2人でクローバーを探しに行こうと約束していた日だったことを思い出した柚子

柚子は、浩介との電話の中で、自分の初恋も浩介だったことを話して

展開予想

今回登場した浩介。いろいろ気になる点がありましたね。

小鬼に攻撃されても火傷をおわなかったことも怪しいですが、小学校時代の引っ越しも謎が隠されていると思います。

19巻の最後に出てきた人物が浩介だと予想。この人物は陰陽師の津守と一緒にいました。

浩介は何らかの理由で引っ越した後、陰陽師として育てられ、玲夜を潰すためにかくりよ学園に送りこまれたのでは、と予想しています。

陰陽師であれば鬼の力が及ばず火傷しなかったことも納得。

玲夜から柚子を奪うことを津守に命じられているのだと思いますが、玲夜はきっと簡単に引き下がらないでしょう。

浩介が柚子を好きな気持ちは本物だと思うので、どんなふうに浩介と玲夜が柚子をめぐって戦うのかが楽しみですね。

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【鬼の花嫁】漫画26巻のあらすじネタバレ

柚子と浩介の電話を聞いていた玲夜は嫉妬全開。

いくら昔の話でも、柚子が他の男を好きだったことが玲夜には耐えられないのです。

かくりよ学園。柚子が一人で本を読んでいると、浩介が現れます。

今でも柚子のことを好きだという浩介

一族の繁栄のために柚子は玲夜に利用されているのだ、と浩介にと言われた柚子。

思わず立ち上がった柚子はクローバーのしおりを落とします。

クローバーを見て過去を思い出した浩介は、急に青ざめるのでした。

帰り道、2匹の捨て猫を拾った柚子

猫は柚子だけになつきます。

にゃん吉は普通の猫とどこか違うと感じているようですが、玲夜の了解をもらった柚子は猫たちを飼うことに

名前は「まろ」と「みるく」に決まりました。

人にはなつかないものの、小鬼とは仲良く遊ぶまろとみるく。

そこに玲夜が帰ってきて...

展開予想

玲夜に嫉妬されてキュンとするところですが、あそこまで束縛されると若干モラハラっぽいかも。

ただ、実際に柚子は浩介に言い寄られているので玲夜が警戒する気持ちもわかります。

そしてやはり、浩介は無理やり陰陽師に連れていかれたのだと思います。

鬼に対して恨みを持つように育てられ、純粋に柚子を救うために行動している気がします

津守に利用されているのなら早く解放されてほしいですね。

そして気になるのは猫のまろとみるく。

最初は津守が仕掛けた罠かと思いましたが、小鬼たちがなついているということは味方かもしれません

小鬼たちのように、まろとみるくも柚子を守護してくれる存在になるのではないでしょうか。

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【鬼の花嫁】漫画27巻のあらすじネタバレ

玲夜と柚子は、花嫁のお披露目もかねて人間とあやかしの親睦パーティーに出席することに

しかし人間の女性の中には、あやかしにとっての「花嫁」という存在を理解していない者も多くいます。

玲夜には内緒にしていますが、大学内で玲夜の花嫁であることから嫌がらせを受けている柚子。

パーティーでも玲夜を狙う女性は多く、柚子は大勢の悪意の目にさらされるのでした

親睦パーティーには蛇塚と梓も出席しています。

梓がめずらしく一緒にでかけてくれたことを喜ぶ蛇塚ですが、会場ではいつもとかわらず蛇塚を避ける梓。

柚子たちが、梓の好きな人物は誰なのだろうと話していると...

展開予想

次回、梓はきっぱりとフラれると予想

蛇塚がフォローして梓からの好感度を上げてほしいですね。

「花嫁」にとらわれるあやかしを、呪いのようだといった柚子の言葉も気になります。

この先、花嫁の呪いが解けるという話も出てくるかもしれません。

呪いが解けても玲夜が柚子を好きならば、それこそ真実の愛といえるのではないでしょうか。

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【鬼の花嫁】漫画28巻のあらすじネタバレ

あいさつ回り中、鬼龍院の名目当ての悪徳政治家が玲夜にすり寄ってきました。

玲夜はとりあいませんが、津守が現れ、同級生のよしみで政治家の話を聞いてほしいと言います。

津守と玲夜はかくりよ学園にいた頃、何かと競い合う関係でした。

ただし意識しているのは津守だけで、玲夜は当時から津守に全く興味がありません

今回も冷たく接する玲夜ですが、柚子の話題を出されたことから津守に警戒心をもつのでした

そんな時、梓が玲夜に告白します。

梓の好きな人が玲夜だと知り、愕然とする柚子たち

玲夜はもちろん相手にせず、梓は会場から追い出されることに。

そして梓は、玲夜の花嫁が柚子ということを知るのですが...

梓が、柚子の相手が玲夜だと知らなかったことにびっくりです!

学園では有名な話だと思うのですが。

梓は津守に利用されてしまいそうですね。

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【鬼の花嫁】漫画29巻のあらすじネタバレ

蛇塚と婚約する前に、玲夜に一目ぼれしていた梓。

しかし学校で、柚子から直接、自分が玲夜の花嫁だと聞かされます。

梓は平凡な柚子が花嫁なことに納得できません

しかも友人や、小鬼、更には玲夜にまで守られている柚子を妬ましく思う梓。

教室を飛び出し蛇塚が追いかけますが、浩介の妨害もあり見失ってしまいます。

その間に津守が梓に接触。玲夜を手に入れる協力をすると申し出るのでした

梓から、直接謝罪したいという手紙をもらった柚子

玲夜が手紙を見つけますが柚子は誤魔化します

翌日、柚子は手紙に書かれた通り、手紙のことは誰にも言わず、一人で梓に会いに行くのですが...

津守はお香のようなものを焚いていました。

この香りで梓を操っているのではないでしょうか。

柚子が心配ですが、せめて小鬼ちゃんが付いて来てくれていたらいいですね。

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【鬼の花嫁】漫画30巻のあらすじネタバレ

梓の車に乗った柚子は、携帯も取り上げられて誰にも連絡できません。

学校では透子が柚子を心配していました。

桜子が柚子の気配を探った結果、柚子がかくりよ学園内にいないことが分かります

柚子が着いたのは大きな門の前。

様子のおかしい梓を放っておけず、柚子は門の中に入ってしまいます。

梓を操って柚子をおびき寄せたのは津守。

津守は柚子を使って玲夜を陥れるつもりなのです

柚子は、連れてきていた小鬼を出して戦い、脱出しようとします。

もう少しで門の外に出られるというときに、地面に描かれた光る五芒星の円に閉じ込められて...

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【鬼の花嫁】漫画31巻のあらすじネタバレ

薬をかがされ、意識を失った柚子。

小鬼たちも祓われかけますが、まろとみるくが連れ去っていくのでした

玲夜にも柚子が行方不明だということが伝わります。

小鬼の現在位置を確認した玲夜は、小鬼が消えかかっていることに気付きます。

かくりよ学園に出向き、柚子の気配を探る玲夜。

しかし、強い鬼の気配をまとっているはずなのに、柚子の気配はある場所でパッタリと途切れていました

さらに防犯カメラも細工され、今日だけ録画ができていません。

柚子が誘拐されたと確信した玲夜

本家も協力して柚子を探しているのですが...

まろとみるくは一体何者なのでしょう。

今は猫の姿をしているだけで、これから強い姿に変身するかもしれませんね。

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【鬼の花嫁】漫画32巻のあらすじネタバレ

柚子を探す玲夜の前に現れたのは、小鬼を咥えたまろとみるくでした。

玲夜の霊力で作られた小鬼たちは、深手を負っていて消える寸前の状態。

玲夜は小鬼たちを回復させ、柚子を攫ったのが陰陽師である津守の差し金だったことを知ります

売られた喧嘩を買うことを決めた玲夜。

しかし、あやかしと陰陽師の関係の悪化は、ひいてはあやかしと人間の関係の悪化まで引き起こしてしまいかねないデリケートな問題です

柚子の身を案じながらも、玲夜は父に協力を取り付けるのでした。

一方、座敷牢のような場所で目を覚ました柚子の元へ、浩介が現れます。

柚子がなぜここにいるのかと問うと、浩介は津守幸之助の異母弟だと話して…

大切な幼馴染が大好きな人と敵対する陰陽師だという状況、柚子は辛いでしょうね。

果たして玲夜は、事を荒立てることなく柚子を助け出すことができるのでしょうか?

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【鬼の花嫁】漫画33巻のあらすじネタバレ

最初からすべて知っていて柚子に近づいた浩介ですが、それは決して柚子を傷つけるためではなく、柚子を助け出すためだったと言います。

玲夜は化け物であり、人間である柚子は人間といるべきだと浩介は考えていたのです。

柚子は、玲夜が化け物であろうがそんなことは関係なく、玲夜だから好きになったのだと訴えました。

その言葉を聞いて、浩介は座敷牢を出て行ってしまいます。

津守幸之助は津守家の嫡男として生まれ、生まれながらに持っていた霊力もあり、もてはやされて育ちました。

全ての面で優秀な成績を収めた幸之助でしたが、鬼龍院玲夜にだけは敵わず対抗心を燃やしていたのです。

幸之助は、そんな玲夜が平凡な少女を花嫁として寵愛していることに、いら立ちを覚えるのでした。

幸之助は、鬼龍院の力を利用しようとしている政治家と会っていました。

そこで幸之助は、柚子を鬼龍院に敵対する家に引き渡すことを明らかにします。

それを聞いていた浩介が、話が違うと乱入。

浩介は、柚子には傷ひとつつけない、ことが終われば祖父母の元へ戻すと言った幸之助の言葉を信じていたのです。

ところが、幸之助は津守の家のために柚子を利用する気でした。

座敷牢から柚子を逃がそうとした浩介は、幸之助の術によって眠らされてしまい…。

幸之助、相当歪んでいるようですねぇ。

浩介が動けなくなってしまいましたし、玲夜に早く柚子を助けてほしいです!

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【鬼の花嫁】漫画34巻のあらすじネタバレ

桜子は、玲夜から柚子の監視を任されていました。

そのため、所用で登校が遅れてしまった日に柚子が行方不明となったことは、自らの失態だと自覚していました。

いかなる処罰も覚悟の上ではありましたが、玲夜は桜子の事情も考慮し、自らにも責任があると発言したのです。

他人に厳しかったはずの玲夜が自分を気遣っていることに驚き、桜子は玲夜を変えた柚子の存在の大きさを思い知ります。

そして、必ずや柚子を取り戻すことを誓うのでした。

玲夜は梓に会うために蛇塚家を訪れました。

梓は大学内で突如姿を消し、その後蛇塚家の前で倒れていたのだと言います。

その後、玲夜の来訪を知った梓が嬉しそうに姿を現し、「ここから連れ出してほしい」としなだれかかりました。

玲夜はその手を払って津守について問いただしますが、梓の返答は要領を得ません。

梓の様子から陰陽の術により暗示をかけられていることを見破ります。

津守が柚子を連れ去った理由を聞き出すつもりでしたが、梓から情報を得ることはできないでしょう。

そこへ、玲夜の父である千夜から電話がかかってきました。

千夜によると今回の件は津守幸之助の独断であるようで、津守の当主は何も知らなかったようなのです。

千夜の許可を得て、玲夜は津守家へ乗り込むことにするのでした。

その頃、津守幸之助は玲夜を出し抜いたことに満足し、前祝をしようかと考えていました。

そこへ現れた部下により、屋敷が鬼に囲まれていることを知って…

あやかしと人間の関係を悪くするほどのことをしておいて、幸之助の動機が子供じみていますね。

玲夜達が助けに来たものの更にピンチに陥った柚子、無事に助け出されるのでしょうか?

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【鬼の花嫁】漫画版の最終回の結末はどうなる?

原作小説は既に完結しているため、原作小説のストーリーをなぞるのであればハッピーエンドで終わります

ちなみに原作小説だと、玲夜と柚子は結婚式を挙げ、柚子は料理の学校へ進学します。

結婚式当日、玲夜が柚子へお店用の土地をプレゼントするというサプライズも。

【おわりに】鬼の花嫁ネタバレ!最新話のあらすじ・最終回(最終話)の結末予想まとめまとめ

鬼の花嫁のネタバレ、最新話までのあらすじ、最終回の結末予想をまとめました。

柚子を取り巻く環境はどんどん変わっていきますが、玲夜の愛は最初から変わらずですね。

次巻以降のネタバレも、鬼の花嫁の最新話が発売になったタイミングで順次追記いたします。

漫画版の展開や最終回の結末が楽しみです!

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