「魔王城の料理番~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」は、異世界に転生し魔王城で働くことになった人間にスポットを当てた漫画です。
異世界転生×料理をかけあわせたような漫画で、人気を集めています。
このページでは、「魔王城の料理番~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」の
- 最新話までのあらすじ(ネタバレあり)
- 今後の展開予想、最終回の結末予想
- 原作小説は小説家になろうで連載しているのか?
などをまとめました。
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 全話あらすじネタバレ
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第1話あらすじネタバレ
魔王城の調理場で働く、主人公の岩船紬(いわふねつむぎ)。
日本で暮らしていたつむぎは借金を背負い、ホームレスでした。
ある日、日本から異世界に召喚され、元の世界(日本)に戻りたくなかったつむぎは、そのまま魔王城で働くことを望んだのです。
魔王城の調理場だけあって、まわりの同僚は人間ではなく異界の種族(魔族)。
こき使われ、怯えつつも、なんとか必死に働く毎日です。
そんなとき、料理長のゾルトから仕事を命じられます。
ことあるごとにゾルトから「故郷へ帰れ」ハラスメントを受けていたつむぎは、認めてもらえるようにと一生懸命任務に取り組みました。
結局、任務はうまくいきませんでしたが、ゾルトと少しだけ距離を縮めることに成功。
ゾルトのおかげで人間らしい生活を手に入れていくのです…!
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第2話あらすじネタバレ
つむぎが魔王城に就職してから約1ヶ月経ちますが、いまだに同僚とは仲良くなれずにいました。
そんなつむぎの毎日の楽しみは、おいしいランチ。
その日も、おいしいランチに幸福感を感じていたつむぎですが、同じ卓に料理長ゾルトが座りました。
ひとりで食べるよりも誰かと一緒に食べた方がおいしく食べられるという意味合いのことを言っていたゾルト。
その言葉を聞いたつむぎは、嬉しそうな表情を浮かべます。
魔王城では、日本のように野菜を上手く調理できずにいました。なぜなら、うまい調理法を知らないからです。
つむぎは、とあるきっかけから、野菜のメニュー作りをすることに。
ポテトサラダを作り、その後メニューに加えられると、瞬く間に人気メニューとなりました。
そんなある日、つむぎは魔王城騎士団のシンビュデュウム(通称シン)と再会します。
シンは、つむぎが魔王城で働くきっかけとなった恩人です。しかし、シンの口からとんでもない話を聞くことに…。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第3話あらすじネタバレ
ポテトサラダ以降、新メニューの開発がうまくいかないつむぎ。
早く新メニューを作らないとクビと、料理長に脅されていました。
メニュー開発のために残業していたところ、同僚のシューガが芋の皮むきをしているところに遭遇します。
獣人であるシューガは力が強すぎて、芋の皮がうまくむけなかったため、コツを教えてあげたつむぎ。
お礼にと、シューガはつむぎが探していた食材を取ってきてくれました。
食材が手に入り、シューガと料理長の前でさっそく新メニューを作るつむぎ。
新メニューはシューガと料理長にも大好評でした。
料理長に褒められたつむぎでしたが、料理長の口から思ってもみない言葉が出てきて…。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第4話あらすじネタバレ
4話は、同僚の料理人ユンとの仲を深める話です。
つむぎの勤務先では5人で班を作り、仕事をしています。
つまり、班長・副班長・ユン、シューガ、つむぎの5人というわけです。その中で一番、溝があるのがユン。
ユンは、つむぎがゾルトに気に入られているのも仲良くなれない理由のひとつでした。
常に不機嫌なユンでしたが、空腹になるほど機嫌が悪くなることがわかります。
ゾルト・ユン・シューガ・つむぎでご飯を食べることに。
食事をしながら、食堂ができた経緯を聞いたつむぎ。
魔王城ではいろいろな種族が勤務していて、過去に食堂があったのですが揉めて閉鎖になったのです。
揉めた原因は、みんな自分の故郷の料理が食べたいのに、食堂のメニューに故郷の料理がある種族とない種族があったから。
その後、いろいろな種族の故郷の料理を作ってあげたいと思ったゾルトが食堂を復活させました。
だから食堂にはいろいろな種族向けのメニューがそろっているのです。
食事を終えて機嫌がよくなったユン。
しかし、故郷の料理でないと満腹まで食べられないようです。
満腹になるまで食べたいというユンの願いをかなえるべく、つむぎはユンの故郷の料理を作ってみることに。
結果的にユンの故郷の料理とは違いますが、とても美味しかったようでユンとの距離が縮まりました。
人間関係も仕事も上手くいっていたつむぎ。
しかし、ゾルトと食材を仕分けているときに、つむぎにピンチが訪れます…。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第5話あらすじネタバレ
ゾルトは何かをたしかめるためにつむぎと王都(城外)へ出かけます。
ゾルトが取り出したのは「異能力者大百科」という本。
ゾルトいわく
- 体についている魔力孔から魔力を出すのが「魔法」
- 何か道具を使って魔法を使うのが「魔術」
とのこと。
つむぎは目に魔力孔があり、魔力孔をもっている人間のことを「異能力者」と言うそう。
目に魔力孔がある「魔眼」にはいくつか種類があり、なかでもつむぎは「鑑定眼」にあたるのではないかと言いました。
「鑑定眼」自体は「異能力者大百科」に載っていたため、そんなにめずらしくなさそうだとホッとするつむぎ。
ゾルトとつむぎは、王都に売っている食材やアイテムを鑑定眼で見ていき、どんな能力なのか検証をしていきます。結果、ゾルトはあまり使えない能力と判断しました。
なにか役に立ちたいと思ったつむぎは、料理を鑑定眼で見て、そこから作り方を見ると言うのです。
初めての試みに、つむぎの頭は限界寸前。無理をするつむぎを見て、ゾルトは止めに入ります。
鑑定眼の力を使ったつむぎに対して、魔力回復薬を渡したゾルト。
ゾルトはつむぎに、無理をしすぎと忠告しつつも、無理をし過ぎたら自分が止めると伝えます。
つむぎにとってそんなことを言ってくれる人は初めてで、心の底から嬉しくなりました。
その後、魔力回復薬の成分・作り方を鑑定眼で見て、作れそうと感じたつむぎ。
また城に入って、作成タイムに入ります。
しかし達成感たっぷりのゾルトとつむぎの前に、食堂の第一班班長・ビネガルが現れます。
ビネガルの発言に2人は驚愕し…。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第6話あらすじネタバレ
パンケーキの美味しさをなつかしく思うつむぎでしたが、この世界に来てから、はちみつが見つけられずにいました。
今日は第1班のメンバーであるヴィーと初めてペアを組みます。
そっけないヴィーの態度にビビるつむぎ。自分が嫌われていると感じ、恐る恐る接しますが、実はヴィーは嫌ってなどおらず、ただ接し方が下手なだけでした。
いつも出現するパネルを見て、ヴィーの種族がハチだと思ったつむぎは、はちみつを知らないか訪ねようとします。
しかし、種族の話をした途端、ヴィーの態度が急変。つむきは小さな部屋に監禁され、ヴィーに問い詰められることに…。
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第7話あらすじネタバレ
ある日、伝言ミスで解毒担当者が不在になるというトラブルが発生。
解毒の魔法は難しく、元々人数が少ないためみんな困りますが、ゾルトが代わりに入ることに。
その後も不測の仕事が舞い込み、寝る間もないほど忙しいゾルト。
つむぎは忙しいゾルトを心配しますが、周りの人もゾルト本人も「龍人だから大丈夫」と取り合いません。
しかし、さすがのゾルトもうたた寝してしまうほど限界に。
それでもなお頑張ろうとするゾルトに、つむぎは自分の正直な気持ちを伝えます。
仮眠しているゾルトのために、捨てるはずの材料をもとにコーンポタージュを作るつむぎ。
つむぎとゾルトは一緒にコーンポタージュを食べますが、ゾルトはまだ寝ぼけていて...
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第8話あらすじネタバレ
魔王城での暮らしにも慣れてきたつむぎですが、仕事を終えて帰るころにはヘトヘトです。
そんなある日、つむぎの部屋にティムラップという幻獣が迷い込んできます。
鑑定眼を使って情報を得ようとしますが、声で問いかけたせいか膨大な情報が流れ、つむぎはキャパオーバーに。
一瞬視えた「好物が鎧肉」という情報を頼りに、ティムラップに食事を与えることにしたつむぎ。
何とか食べてもらおうと試行錯誤しますが、何も食べないティムラップ。
何日も水しか飲まず、衰弱していくのでした。
心配したつむぎは、もう一度鑑定眼を使うことに。
そしてティムラップが美食家であることを知ったつむぎは...
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第9話あらすじネタバレ
以前、高価な鍋を溶かしてしまったゾルトとつむぎは、鍋代を稼ぐために森に採取に来ています。
採取中、妖精の声を聴いたつむぎ。
妖精といっても、人間を誘い込んでオモチャにし、飽きたら殺してしまうという恐ろしい存在。
呼びかけに返事をしたら終わりです。
つむぎはゾルトからスマホ(のようなもの)を借りて、はぐれてしまった時に備えるのでした。
つむぎの鑑定眼を使い、「プレンデント」の葉を5枚みつけます。
プレンデントは1枚だけでも、目当ての鍋を買ってお釣りがくるほど希少で高価な植物。
もし鑑定眼の力が他にバレたら...と不安になった2人。
誰にも言わないことを改めて確認し合います。
昼休憩。つむぎがいう「すごく美味しい」料理が食べたいゾルト。
普通は戦争時に複数人で作るという複合魔方陣を、ゾルトは一人で作り始め...
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第10話あらすじネタバレ
妖精を眷属にもつ精霊にさらわれたつむぎ。
精霊の目的はつむぎの腕を一本もらうこと。
精霊には病気の妻がおり、滋養にいいという若い女性の腕を食べさせてあげたいのです。
ゾルトが助けに現れ、なんとか危機を脱したつむぎは、精霊がゾルトの祖父であり育ての親・カルワンシ―であることを知ります。
ゾルトとともにカルワルシーの家へ行くつむぎ。
ゾルトの祖母はただの風邪だと分かりますが、滋養のいい食事をつくることになったつむぎとゾルト。
つむぎの鑑定眼を使い、滋養にいいが採取が難しいマンドラゴラを採取します。
独特な採取方法にゾルトとカルワルシーは一緒に大笑いするのでした。
つむぎはマンドラゴラを使ったシチューを作って...
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第11話あらすじネタバレ
ゾルトの祖母は人間。
さらに驚くことに、なんとゾルトは魔王の息子でした。
しかし、事実を知ってもつむぎとゾルトの関係は全く変わりません。
すっかりつむぎを気に入ったゾルトの祖母。
つむぎをゾルトの嫁にするために、ゾルトのいいところをアピールします。
つむぎが肩書や能力に興味がないことがわかり、まずは自分自身の好感度を上げることにした祖母。
祖母はお菓子をふるまおうとしますが材料が足りず、森で採取することに。
しかし、手伝おうとしたつむぎは簡単に植物につかまってしまいました。
弱いのに調理部隊で働くつむぎを心配する祖母は、魔王城の事務や城下町の食堂での仕事を勧めます。
そこで初めて、場所や職種は関係なく、自分はゾルトのもとで働きたいのだと気付いたつむぎ。
無事に祖母のシュークリームが完成し、みんなでティータイムを楽しんで...
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魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第12話(前編・後編)あらすじネタバレ
採取ランキングが人間のくせに最下位ではなかったことで、因縁を付けられるつむぎ。
シューガはつむぎを強くするために鍛えることに。
勝手な鍛錬はダメだとユンに怒られたにも関わらず、王場内にあるダンジョン攻略に挑戦します。
シューガはつむぎに弱い豚(ヴァイバーピッグ)と戦わせますが、全然歯が立ちません。
もっと力をつけてから挑戦するというつむぎ。
シューガは、それではいつ群れから追い出されるかわからない、とつぶやくのでした。
隠し部屋に落ちたつむぎとシューガ。
つむぎをかばったため、シューガは足を負傷してしまいます。
空腹でネガティブになっているシューガのために、食べ物を探しに行くつむぎ。
シューガは、その姿を誰かと重ねます。
子供のころは弱かったために、まずい豚しか捕まえられず孤立していたシューガ。
そんな時にゾルトが現れ、ホットドックをくれます。
シューガはその美味しさに感動し、「弱くてもいい」と言ってくれたゾルトに付いていくことにしたのです。
豚の美味しい調理法を見つけたと、つむぎが戻ってきました。
つむぎの作った燻製豚のサンドイッチはとてもおいしくて...
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第13話(前編・後編)あらすじネタバレ
魔界でもフィービリティという、バレンタインのようなイベントがあることを知ったつむぎ。
ただ、渡すものはチョコではなく自分の力を込めた魔石を渡すようです。
義理石を渡す文化もあることを知り、つむぎは職場の皆にあげる約束をしますが、つむぎには石に魔力が込められないことが判明。
シューガ達はウキウキしているようで、いまさら断れません。
ゾルトの魔力を込めるという案を一度断るものの、やっぱり頼もうかと考えるつむぎ。
しかし、ゾルトに迷惑をかけてはいけないとビネガルに苦言を呈されます。
人間特有の文化のものをあげてもいいと教えてくれるビネガル。
つむぎが魔界にチョコがないことに困っていると、ペットのマフィンが、前回のダンジョンの宝箱に入っていた石を鑑定しろと言います。
つむぎが鑑定してみると、石ではなくてチョコの材料になるものでした。
しかし、調理には魔法が必須。
つむぎはゾルトに迷惑をかけてはいけないと自分で頑張ります。
そんなつむぎに、ゾルトは声をかけて...

次回はビネガルの話になりそうですね!
ビネガルとゾルトの関係性が謎なので、そのあたりも明かされるでしょうか。
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第14話(前編)あらすじネタバレ
フィービリティーの嵐も一件落着し、ビネガルにお手製のチョコレートを渡すつむぎ。
嬉しそうにチョコを受け取るビネガルの笑顔に和むつむぎでしたが、“なぜ魔術が使えないのに料理を作れたのか”と尋ねられてしまいます。
以前から調理法が明らかになっていない料理を仕上げるつむぎの事を疑っていたビネガルに詰められ、万事休す!と思ったその時。
そこに訪ねてきた女性・マリエールがビネガルに声をかけ、焦ったビネガルはつむぎを恋人だとマリエールに紹介します。
ビネガルの答えにマリエールが殺気を漂わせると、どこからか気の抜けた声で彼女をたしなめる声が。
声の主である“ラガラン”と呼ばれたエルダーリッチは、ビネガルとつむぎをどこかに連れ去ってしまうのでした。
その後、つむぎはマリエールと一緒に彼女の別荘でお茶を飲むことになったのですが…。

これは!マリエールとつむぎの仲良しフラグでは?!
マリエールは嘘ばっかり言うけど憎めないキャラで可愛いので、つむぎと友人になってくれるといいなあ。
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第14話(後編)あらすじネタバレ
くしゃみをしたマリエールのために、風邪にいいというあるものを探していた紬。
それは、トレントという樹木型の魔物に実るパヌーカという実でした。
触れると暴れるという性質を持つトレントにもひるまず、意気揚々と採取に向かう紬を見てマリエールは焦ります。
なす術もなく見守るしかないマリエールの前で、紬はなんとトレントと対話をし、困りごとを解決して見事実を分けてもらったのでした。
採取したパヌーカをジュースにして二人で飲んでいると、落ち込んだ様子のマリエールがかわいそうになり、紬はビネガルとの交際は嘘だと正直に話してしまいました。
マリエールは、紬のビネガルに惹かれない様子を変わっていると言います。
マリエールとしては魔王城で一番かっこいいのが自分の兄、次点でビネガルという位置づけでした。
それを聞いた紬は、思わず一番かっこいいのはゾルトだと反論してしまいます。
紬の反応を見たマリエールは、二人の関係を「忌避される王子と人間の少女の禁断の恋」と勘違いして…。

マリエールの誤解が解け、仲良くなれて良かったですね!
一方ラガランに詰められているビネガル、いったい何をしたんでしょうか…?
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第15話(前編)あらすじネタバレ
すっかりマリエールと打ち解けた紬ですが、ビネガルとラガランはどうにも反りが合わないようです。
マリエールには恋い慕われ、ラガランには敵対視されているビネガルに、紬は巻き込まれてしまったのでした。
ラガランに謝るように諭し始めたマリエールでしたが、空腹のためにまたしてもネガティブモードに。
ラガランは栄養剤を取り出して飲ませようとしますが、栄養剤の味が苦手というマリエールは全力で拒否します。
紬が心配している様子を見せると、マリエールは「命の水」ことビールと一緒ならば飲むと言い出しました。
ところが、食事も嫌いな様子で拒否するありさま。
すきっ腹に酒を飲めば、悪酔いしてしまいます。
それどころじゃなくなったラガランに勝手に帰れと言われ、そこがどこなのかもわからず途方に暮れる紬とラガラン。
やはりマリエールを元気にして送ってもらうしかないと結論を出します。
栄養剤を飲ませるにはビールが必要ですが、ビールを飲むためにはまず食事をしなければなりません。
そこで二人は、ビールに合う栄養剤入りの食事を作ることを思いつきますが…。

マリエールの個性が強すぎます…。
ビネガルに疑惑をもたれている紬ですが、怪しまれることなくマリエールのためのご飯を作れるのでしょうか?
魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~ 第15話(後編)あらすじネタバレ
マリエールのための食事を作ることになった紬。
生地をこね終えた頃に戻ってきたビネガルとラガランは、魔王城のキャベツとひき肉を持っていました。
キャベツとひき肉で餡を作ってそこに栄養剤を混ぜ込み、等分に切った生地を薄く丸く伸ばし、包んでいきます。
それをフライパンに並べて焼き、餃子が完成しました。
実は、栄養剤はニンニクとニラを合わせたような味をしていることから、紬は餃子を思いついたのです。
餃子がビールに合わないはずはなく、食事を嫌うマリエールは自ら箸を伸ばすほど気に入ってくれたのでした。
少々飲みすぎたマリエールが潰れて寝てしまった後で、ビネガルと紬が恋人だというのが嘘だとラガランに見破られていたことが明らかになります。
ビネガルひとりいなくても厨房は回るのだから、諦めて婿にくればいいのにというラガラン。
納得しかけるビネガルに、紬はそんなことになればゾルトが過労死すると断言します。
紬はゾルトがビネガルを頼りにしていることをよく知っていました。
厨房にはビネガルが必要なのです。
ゾルトとビネガルの相互関係を熱く語る紬に、ビネガルは赤面、ラガランはうんざりするのでした。
餃子のレシピと引き換えに魔王城へ返してもらえることになったふたりですが、ビネガルは大きなため息をついて…。

疑いをもたれていた紬ですが、ひとまずはビネガルから信用してもらえたようで良かったです。
物語は一段落と言ったところ、次は一体どんなことが起こるのでしょうか?
「魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」 今後の展開予想・最終回の結末予想
今後の展開予想
今後は以下のような話も描かれていくと予想します。
- 調理場で働いている、他の同僚(班長・副班長)にスポットがあたる話
- 調理場以外の従業員が登場
- 魔王が登場
- 恋愛要素(距離が縮まっていく過程)
- 異世界から来たとバレそうになるような話(定期的にピンチが訪れるのではないか?)
特に、働いている場所が魔王城というだけあって、確実に魔王はいるはずなのですが、現状では魔王の名前が一切登場していません。
そのうち魔王本人が登場する可能性は非常に高いのではないでしょうか。
たびたび新しいキャラクターが登場しましたが、つむぎの同僚も、姿は出てきているけど深堀りされていないキャラクターがまだいるので、今後つむぎとの絡みが楽しみです。
調理場以外にも従業員はたくさんいそうなので、個性的なキャラクターがどんどん登場しそうですね!
最終回の結末予想
まだ連載が始まったばかりなので、最終回の結末を予想するのは難しいです。
ただ、主人公のつむぎは料理が得意と自分で言っていたので、新メニューをどんどん開発し、最終回を迎えるころにはかなり出世してそうだなと思います。
料理長ポジションもあり得そうですが、魔王城の魔王専属シェフとかの可能性もありそうですね!
全然、先が読めないので、この結末予想も最新話の展開を見ながら随時追記していきます。
「魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」 原作小説は小説家になろうで連載してる?
漫画「魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」の原作小説は小説家になろうで連載していません。
タイトルを見ると、「小説家になろう」で連載していそうなイメージですが、そもそも原作小説自体がありません。
そのため、ネタバレや詳しい内容が知りたい人は、漫画を読みましょう。
【おわりに】漫画「魔王城の料理番~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」あらすじネタバレ・今後の展開予想・最終回の結末予想まとめ
「魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」のあらすじ、今後の展開予想や最終回の結末予想などをネタバレありでまとめました。
原作小説は「小説家になろう」で連載しているのかも調査。
「魔王城の料理番 ~コワモテ魔族ばかりだけど、ホワイトな職場です~」の原作小説は「小説家になろう」で連載していません。
この記事ではテキストであらすじネタバレを説明していますが、各キャラクターの表情は特に魅力的に描かれているので、ぜひ漫画を見て楽しんでいただきたいです!
本当に各キャラクターたちが楽しそうに描かれていて、見ているだけで癒されたり元気をもらえたりする作品になっています。
料理の描写も漫画でしか楽しめないので、気になった方はぜひ無料試し読みしてみてくださいね!