傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ！なろうの原作小説が元ネタ？

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」ネタバレ、あらすじ、小説家になろうで原作は連載しているのかを調べてまとめた記事です。

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」はコミックシーモアで先行配信されている、ファンタジー作品。

あらすじネタバレ含めどんな話なのかもっと知りたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

この記事では、漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」のあらすじネタバレとともに、原作小説は「小説家になろう」で連載されているものなのかもあわせて調査し紹介しています。

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　ネタバレあらすじ全話

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」のネタバレを最新話まで全話まとめました。

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　ネタバレあらすじ1話

主人公の女性・マリーベルは、10年前に弟のリオンを助けた際、体に傷を負いました。　

この世界の貴族の間では、完ぺきではない女性（体に傷やあざがある女性）は「傷物」と呼ばれます。

「傷物」の女性は、呪われている証だという言い伝えがあるのです。

現在、マリーベルは王都から離れた領地にあるレミング伯爵邸でメイドとして働いています。

おばあさんや、同僚のメイドにも蔑まれるマリーベルですが、レミング伯爵の長男・ニールだけは唯一マリーベルを傷物として蔑まず普通に接してくれるのです。

そんななか、戦地から王都へ帰るはずの騎士団がレミング伯爵領へ立ち寄ると言うのです。

レミング伯爵家の長女・カーラは、王都騎士団のなかでも「黒衣の英雄騎士」に会いたいと願っていました。

王都の騎士団といえば、みな貴族の家系のものばかり。

そんな騎士団の人たちと会う夜会の場が設けられることになり、カーラもメイドたちも張り切っています。

カーラは、マリーベルにもその夜会に出る許可を与えると言いました。

しかし、カーラはマリーベルの態度が気に入らないらしく、雨の中、ずっと土下座をさせます。

「いじめられたら相談するように」というニールの言葉を思い出したマリーベルは、ニールに相談しようと思いニールのもとへ。

マリーベルはそこで偶然、ニールが何者かと話をしているのを聞いてしまいます。

ニールがマリーベルに優しくしていたのは、あわよくば結婚前にマリーベルと遊ぼうと考えていたからです。

マリーベルに優しく接することで、まわりからのニールの評判緒上がっていました。

翌日、ニールが出かけるのを見送ったメイドたち。

その後、マリーベルが仕事をしていると出かけたはずのニールが背後から迫ってきます。

ニールに襲われているところを助けてくれたのは…。

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漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　ネタバレあらすじ2話

エーベルハルト公爵家の色である黒い隊服を身に着けた男性が、不思議な力でニールを止めました。

その後、騒ぎをききつけた隊員たちも合流し、その男性を「隊長」と呼びます。

レミング伯爵は騎士団たちと話をするために、屋敷へと案内します。

そこで、騎士団の会話から、騎士団のメンバーはそうそうたる貴族の家系であることを知ったレミング伯爵。

レミング伯爵家に仕えるメイドも、騎士団たちの話を聞いていました。

騎士団の団長は、ある令嬢を迎えるためにこの領地にやってきたのです。

その話を聞いたメイドは、大急ぎでレミング伯爵令嬢・カーラに報告します。

夜会が始まる直前、マリーベルは廊下で騎士団の隊長と会います。

マリーベルは、カーラの嫌がらせによって傷が目立つドレスを着せられていたのです。

騎士団の隊長はマリーベルが肩にかけていたストールを留めるため、自身が持っているブローチをつけてくれました。

そしてマリーベルを会場へとエスコートしていき…。

一方、カレンは騎士団団長のエスコートがないと、騎士団員に怒っていました。

騎士団員のシュバルツは、団長と約束をしたのか？とカレンを追い返します。

夜会の会場では、マリーベルが騎士団団長にエスコートされて入ってきます。

それを見たカーラは激怒し、マリーベルがつけていたブローチを取ってみんなに傷が見えるようにしたり、騎士団団長に嘘をついたとあらぬ疑いをかけたりしました。

騎士団団長はそんなカーラを止め、「マリーベルの母が自分の父と結婚した」という事実をみなの前で話します。

つまり、騎士団団長の父とマリーベルの母が結婚したことによって、マリーベルは騎士団長の家柄と同じくらい貴族としての位が高くなったというわけです。

騎士団長の父がエーベルハルト公爵だと知ったマリーベルは、目の前の騎士団長がリオンだと気づき…。

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漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　ネタバレあらすじ3話

マリーベルのおばあさんは、リオンに何か隠していることがあり、それを気づかれないように警戒していました。

しかし、マリーベルと話したいと言うリオンの申し出を断ると逆に怪しまれると思い、おばあさんはリオンのお願いをしぶしぶ承諾するのです。

「マリーベルを家に帰すとは言ったけどいつまでに帰すという約束はしていない」と、やや屁理屈のようなことを言い出すリオン。

リオンはそのままマリーベルを数日間返さないつもりで、馬車にのせて自分の家へと連れて行きます。

途中で寄った宿屋で、リオンはシュバルツと話をします。

• リオンの家からマリーベルへ送られていたお金が、マリーベル自身に渡っていないであろうこと
• おそらくお金はマリーベルのおばあさんが持っているか、おばあさんかがどこかに流しているか
• ラッセルたちへの伝言

などを伝えたリオン。

一方、レミング伯爵は今回の息子（ニール）と娘（カーラ）の愚かな行動にイラだっていました。

せっかく、そうそうたる貴族の家柄と関係が持てると期待していたレミング伯爵ですが、ニールとカーラの失礼な行動で台無しです。

キレたレミング伯爵は、騎士団の滞在費を全額ニールに支払うよう命じます。

ニールは自身の婚約者の家のお金をあてにしていますが…。

マリーベルとリオンは昔のことを思い出しながら馬車で久々に同じ時間を過ごします。

リオンは気持ちが昂るとまわりに花を咲かせる能力があるようで、今のリオンの気持ちは騎士団員たちにも伝わっているようです。

リオンの父であるエーベルハルト公爵の家では、リオンとマリーベルの到着を楽しみにしていて…。

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漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　ネタバレあらすじ4話

エーベルハルト公爵邸に到着した、リオンとマーベルは両親に挨拶をします。

積もる話もありますが、リオンとマーベルは休むことにします。

一方ファンタス伯爵の妻リリアンナと娘アリアは、マーベルのエスコートを願っていました。

休む前に少しだけ、両親とリオンとマーベルが話をします。

その内容は、次の舞踏会でアリアのデビュタントをするとのこと。

話が終わり、リオンとマーベルは休もうとしますがマーベルだけ父に呼び止められます。

一方部屋に案内されたリオンは、母と話している中で自分は傷物なのに此処で過ごしてもいいのか疑問に思いました。

母は帰ってきてくれて嬉しいと伝えますが、リオンはそれを振り払い立ち去るのでした。

泣いてるリオンの元へマーベルがやってき、慰めそして頬にキスをしたのです。

色々話している中で、リオンはマーベルにドキドキし始め会話を切り上げました。

その光景を見ていたアリアは、メイド達がこっそり話していた「リオンは傷物だ」と言うことを知るのです。

そして再びリオンとマーベルがアリアと出会い、お茶に誘われますがリオンは断りました。

部屋に戻り母に謝ったリオンは幸せそうに見えます。

マーベルは父から、早くリオンにアプローチするよう伝えられました。

みなが浮かれている中、アリアはなにか企んでいる様子で...。

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漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」　原作小説は「小説家になろう」で連載してる？

「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」の原作小説は「小説家になろう」で連載していません。

漫画のための書き下ろし原作となっており、原作小説だけでの販売は行っていません。

そのため、「小説家になろう」をはじめとしたWEB小説サイトでの掲載はありません。

作者である高槻和衣先生も、小説家になろうの活動報告ページで以下のように書かれていました。

前回もちょこっと言っていた初めての書下ろし漫画原作担当した傷物令嬢は義弟の愛に鈍感ですも
コミックシーモアから無事配信開始したので絶望令嬢と共によろしくお願いしますなのです('ω')

引用：高槻和衣先生の活動報告ページ｜小説家になろう

ネタバレを知りたい方は、コミックスを読みましょう。

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」最終回・ラストの結末予想

周囲から虐げられてきた令嬢が主人公の作品はハッピーエンドが鉄板ですが、他にも

• レミング伯爵家の没落
• おばあちゃん、カーラ、ニールへの制裁

が今後描かれるのではないかと思います！

まずはレミング伯爵家の没落についてですが、これは真っ当なルートと言えるでしょう。

主としてマリーベルをいじめていたのはカーラですが、ニールに至っては理解者のふりをしてマリーベルを貶めようとしていましたよね。

ニールに関してはマリーベルを襲おうとする姿をはっきりとリオンに見られていますので、ただでは済まないと予想されます。

リオンがマリーベルに送った生活費を着服していたおばあちゃんも同罪で、さらにマリーベルに対する仕打ちに見ないふりを決め込んでいたレミング伯爵も相応の罰を受けるのではないでしょうか。

しかも今やエーベルハルト公爵の娘となったマリーベルはレミング伯爵家の誰よりも地位が高く、今までのことを不敬罪に問われても何ら文句は言えません。

マリーベルがいままでとは比べ物にならないくらい幸せになって欲しいのはもちろんですが、マリーベルを虐げた人たちが報いを受ける展開も見たいですね！

【おわりに】傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?ネタバレ！なろうの原作小説が元ネタ？まとめ

今回は漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」のあらすじネタバレとともに、小説家になろうで原作小説は連載されているのかもあわせて紹介しました。

• 「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」の原作小説は、小説家になろうでは読めない
• 漫画のために高槻和衣先生が書き下ろしたオリジナル原作

漫画「傷物令嬢は義弟の愛に鈍感です!?」は、蔑まれていた主人公・マリーベルが義弟と再会し、どん底からはい上がっていく物語です。

マリーベルには、これから幸せに生きていってもらいたいですね！

主人公をいじめたり、おとしいれたりする人物はたいてい最後に仕返しをされて終わる漫画が多いですが、この作品もニールとカーラには早々に罰が下っています。

あとはマリーベルのおばあさんが何を隠していたのか、隠していた事柄によってはおばあさんも罰を受けそうですね。

漫画の原作を書き下ろしたオリジナルストーリーということなので、今後の展開が楽しみです！