中国の戦国時代を舞台にした漫画キングダム。
秦国には有能な将軍である六大将軍がいます。
その中でも連勝し続け無敗の将軍「桓騎将軍」について見ていきます。
- キングダム桓騎は死亡したのか?
- 桓騎の死亡シーンは何巻何話か?
- 史実でも、桓騎将軍の最後(最期)は同じか?
- 桓騎軍に生き残りはいるのか?
などを解説していきます。
先に結論をまとめると、以下のとおりです。
- キングダム垣騎(かんき)は死亡
- 垣騎の死亡シーンは69巻752話「聖地へ」
- 垣騎の最後(最期)は史実と同じ
- 桓騎軍に生き残りはいる
垣騎(かんき)はキングダムのなかでも大きな存在感を放っていたので、死亡シーンはとても衝撃的でしたね。
キングダム桓騎(かんき)は死亡した?
キングダム桓騎(かんき)は「肥下の戦い」で死亡しています。
無敗で負け戦のない桓騎将軍は、奇策で誰もが真似のできない策略で勝ち続けてきました。
「肥下の戦い」の敵国の将軍李牧には、桓騎の策でも敵わなかったのです。
最後は李牧軍の兵に囲まれ、無数の槍に刺され死亡しました。
キングダム桓騎の死亡シーンや最後が描かれているのは何巻何話?
キングダム桓騎の死亡シーンは、キングダム69巻752話「聖地へ」です。
桓騎将軍の体には、無数の槍が貫通しながらも敵将である李牧の目の前で刃を向けた瞬間に死亡してしまいました。
キングダム桓騎の死亡理由、死亡までの経緯は?
キングダム桓騎は、戦の中で趙国の李牧に討たれ死亡しています。
キングダム桓騎の死亡理由とそれまでの経緯はどんなものだったのかを解説していきましょう。
半年も前から李牧は「宜安の戦い」の戦略を準備していました。
李牧の戦略と互角に戦い、桓騎は李牧に傷を負わせながらも桓騎軍対李牧軍で乱戦し、桓騎軍は李牧軍に囲まれていきました。
これ以上、李牧軍に囲まれると勝ち目のない桓騎軍に対して李牧は降伏するように言いましたが、桓騎将軍は仲間たちに「全部上手くいく」と言って安心させながら、勝つことだけを考えています。
ゼノウ、黒桜、那貴、厘玉(りんぎょく)次々と側近達が戦死する中最後に桓騎将軍が李牧軍の兵に討たれました。
キングダム桓騎の死亡は史実と同じ?
キングダム桓騎の死亡は史実に残されている桓騎将軍とほぼ同じように描かれています。
漫画キングダムはオリジナルキャラクターもいるようですが、殆どが史実に基づいて描かれています。
桓騎将軍は紀元前237年に秦国の将軍となったとされているので実在している将軍でした。
桓騎将軍は「肥下の戦い」で李牧に討たれたと史実に残されています。
キングダム桓騎と史実に残されている秦の将軍・桓騎は、史実通りに漫画で描かれた将軍でした。
キングダム桓騎軍の生き残りはいる?生存・死亡状況は?
キングダム桓騎軍で生き残りはいます。
桓騎軍の生存・死亡状況は以下のとおりです。
名前 | 生存・死亡状況 |
---|---|
魔論(まろん) | 生存 |
オギコ | 生存 |
砂鬼一家 | 生存 |
ゼノウ | 死亡 |
黒桜 | 死亡 |
雷土 | 死亡 |
厘玉(りんぎょく) | 死亡 |
那貴 | 死亡 |
桓騎軍の生き残りは、魔論(まろん)、オギコ、砂鬼一家。死亡したのは、ゼノウ・黒桜・雷土・厘玉(りんぎょく)・那貴です。
桓騎軍の主要メンバーが死亡するまでの経緯
桓騎軍の主要メンバーだったのが、摩論(まろん)・オギコ・黒桜・ゼノウ・雷土・厘玉(りんぎょく)です。
那貴も元は桓騎軍の一員でしたが「黒羊の戦い」で飛信隊が桓騎軍の傘下に入った時、那貴一家と尾平と入れ替えしそのまま飛信隊に移籍しています。
桓騎軍の一員で最初に戦死したのが、雷土です。
雷土は桓騎と同じ時ではなく、何日も前に生け捕りをされ生きたまま手足を切られ殺されてました。
黒桜・ゼノウ・厘玉(りんぎょく)は桓騎と同じ場所の李牧軍に囲まれて戦死しました。
那貴は飛信隊にいながらも、桓騎が李牧に討たれることがわかるとやっぱり自分は桓騎の家族であると信に伝え桓騎の方へ向かいます。
那貴も桓騎の近くまでついたところで、李牧軍に打たれてしまいました。
生き残った桓騎軍は、李牧軍への奇襲に参戦していなかった摩論、オギコ、砂鬼一家です。
オギコには、桓騎軍の奇襲が失敗したと感じたら脱出するようにと摩論と飛信隊に伝えるよう伝言していました。
オギコと摩論も那貴と同じように桓騎のところへ行こうとしました。
飛信隊の信も助けに行こうと考えますが脱出するようにと「命令」されたため桓騎を囮に脱出したので助かっています。
まとめ
桓騎将軍の死亡シーンは何巻何話なのか、史実と同じ最後なのか、桓騎軍の生き残りについてまとめました。
- キングダムの桓騎(かんき)は死亡している
- 桓騎の死亡シーンは、69巻752話「聖地へ」で描かれている
- 桓騎の最後(最期)は史実と同じ
- 桓騎軍に生き残りはいる
桓騎は最後まで李牧を討ち取るため、体に何本もの槍が刺さったまま向かっていき李牧の前で刀を振り落としたところで死亡しています。
死亡する最期は、最愛だった偲央(しお)を思い出し走馬灯を見ながら死亡しています。
生まれが早ければ、昭王の時代で六大将軍となり才能を開花していたことでしょう。
軍略に優れ、李牧と対戦する肥下の戦いで戦死するまでは連勝してきた無敗の将軍でした。
桓騎将軍の奇策は、軍略としては考え出せても実行できることは難しいとされ誰にも真似できない策で勝利してきたカリスマ性のある将軍と言えるでしょう。