漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」ネタバレあらすじ、原作は小説家になろうで読めるのかをまとめた記事です。
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」は虐げられていた北原紫音という女性が、城主と出会い幸せな人生を歩んでいく物語です。
「ネタバレが気になる!」という方もいるのではないでしょうか?
この記事では、漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」のあらすじ・ネタバレ・原作小説は「小説家になろう」なのかを調べてまとめました。
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」 ネタバレあらすじ全話
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」のネタバレやあらすじを全話分まとめていきます。
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の彩女に寵愛される~」 ネタバレあらすじ1話
主人公の女性・北原紫音(きたはらしおん)は、「ケガレ喚び」としてひどい扱いを受けていました。
ケガレは病や争いのもととなる気のことで、ケガレを祓えるのは「加護持ち」だけです。
北原紫音は、「加護持ち」の彩女(あやめ)のもとで治療を受けているとされていますが、実は違います。
彩女は、お客さんについたケガレを祓うふりをして、北原紫音に移していました。
そのため、どんなに治療を受けても、北原紫音は常に体にケガレが溜まったままなのです。
北原紫音の地獄のような日々が始まったのは、6年前。
6年前、北大寺家の者が紫音の家にやってきて、分家である北原家から生贄を差し出せと言い出したのです。
最初は拒否した紫音でしたが、それなら代わりに弟の善吉を連れて行くと脅され、結局、紫音が生贄になりました。
北原紫音は特殊な体質で、ケガレがついても病になることはありません。
しかし、痛さや苦しさは当然感じます。
過去には逃げ出そうとしたこともありますが、誰も助けてくれませんでした。
ある日、新城主が戻って来たというウワサでもちきりになります。
新城主は法龍院家の跡を継いだので、次は結婚ではないかと楽しそうに話す女性たち。
紫音はそんなウワサ話を聞きながら、自分には関係のない話だと考えていました。
新城主の八雲は堅苦しいのが嫌いで、護衛もつけずに城下を歩いて回っていました。
ケガレがついている民を見ればケガレを祓い、民と話をしながら城下を見て回ります。
一方、北大寺家の彩女は、屋敷の一室についた大きなケガレを紫音に移すと言い出します。
大きなケガレが体につき、苦しむ紫音。
倒れそうななか、城下を歩いていた紫音は、ケガレに取りつかれて呼吸ができなくなっている男の子を発見します。
しかし、男の子のケガレを自身に移したあと、紫音は気を失ってしまい…。
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漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の彩女に寵愛される~」 ネタバレあらすじ2話
こどもが倒れていると聞き、彩女が現場へ向かうとそこには紫音と城主の八雲がいました。
八雲に挨拶をした彩女は、八雲を北大寺家へと案内します。
北大寺家にゆかりのある家系の者たちが集まり、八雲を盛大にお迎えしました。
しかし、その場にいた者が紫音の悪口を言ったため八雲は不快な様子を見せ、帰ってしまいます。
数日後、紫音を訪ねて八雲はまた北大寺家へとやってきます。
八雲との会話は最小限にとどめるようにと彩女に命じられていた紫音。
しかし、八雲は紫音を連れ出して色々と話をするのです。
ケガレが集まりやすい場所に行ったり、団子を食べに行ったりした2人。
また2人で団子を食べる約束をするのですが、八雲は紫音が帰り際に言っていた「加護持ちのための生贄」のことが気になって…。
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の彩女に寵愛される~」 ネタバレあらすじ3話
城主の八雲が紫音に興味を持ったことに危機感を抱く彩女。
隠し事がバレてしまったらもう終わりだと感じた彩女は、いっそのこと紫音を始末してしまおうと考えます。
ある日、北大寺家に患者が詰めかけます。
なんでも、ケガレ喚びが城下を出歩いたから流行り病にかかる人が続出したとウワサになっているよう。
そのウワサはもちろん城主である八雲の耳にも入っていました。
後日、城主である八雲に謁見した彩女。
彩女は、
- 薬を手配して欲しい
- 紫音を連れ出さないで欲しい
- 紫音に近づかないで欲しい
と八雲に伝えました。
その頼みを承諾する八雲ですが、彩女のことを疑っていたのです。
実は、流行り病は綾女が仕組んだものでした。
流行り病のウワサを流すことで、紫音と八雲の関係を終わらせ、自分が八雲の妻になるよう仕向けようとしたのです。
十五夜の日、八雲が紫音と団子を食べに行くと約束した日です。
しかし、紫音が待っていても八雲は現れず…。
紫音…何も悪い事してないのに可哀想…。
でも八雲は綾女のことをきな臭く感じているみたいだし、これから紫音のことを幸せにしてくれるでしょう!
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漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の彩女に寵愛される~」 ネタバレあらすじ4話
紫音を助け、八雲は彩女に詰め寄りました。
今まで紫音にケガレを背負わせていたことがバレ、加護持ちでは無いと言い切られます。
加護持ちと詐称していた彩女は、駆けつけた警察隊に連れて行かれるのでした。
気絶していた紫音は、不思議な夢で目覚めます。
紫音の前には八雲がいてて、十五の夜から3日間も眠っていたと聞かされました。
「加護持ちに生贄など必要ない」と伝えられた紫音は、自分が騙されていた事に気づきます。
それに激怒した紫音に、八雲は慰めの言葉をかけました。
警察隊の話によると、地下にいた人達は彩女に血液を抜かれて、ケガレを呼んでいたみたいです。
そして食中毒を起こした犯人も、彩女だと判明します。
これから八雲が紫音を、笑顔にしてあげたいと願いました。
一方警察隊では、北大寺 彩女が脱獄し...。
彩女は、紫音に必ず復讐しに来るでしょう。
しかし八雲がしっかり守ってくれると思います。
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漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」 原作小説は小説家になろうで連載してる?
「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」の原作小説は「小説家になろう」で読めません。
作者である若本雪水先生が、ストーリーも作画も担当しております。
原作担当者が別にいるわけではありません。
そのため、原作小説だけ読むといったことはできないのです。
物語のあらすじが気になる方は、漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」を購入して読んでみてくださいね!
漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~」最終回・ラストの結末予想
「ケガレ喚びの恋~哀れな少女は神竜の主人に寵愛される~」の最終回は、紫音と八雲が法龍院家の加護のもとで末永く幸せに暮らすというハッピーエンドになるのではないでしょうか。
八雲は神仏の守護という最強格の加護を持っているため、紫音を護ってくれる相手としてもふさわしいように感じます。
まだ物語は始まったばかりですが、現時点で気になるのは
- 紫音が持つ本来の力
- 北王寺家と綾女の狙い
という物語の鍵を握る大きな謎です。
紫音はケガレを自ら進んで引き受けることができるうえ、いくらケガレに侵されても死なないという特異体質の持ち主です。
しかも加護持ちと同等の能力があることから、紫音自身も何らかの加護持ちであることが伺えますね。
こういった漫画ではヒロインがあっと驚くような能力を秘めていた展開も多く見られますが、紫音が持つ能力にも期待ができそうです!
次に北王寺家と綾女の狙いについてですが、北王寺家ではわざわざケガレを溜め込んでいる描写がありました。
さらにその部屋で綾女が何らかの実験を行っているような描写もあり、ケガレが大量に発生している要因は北王寺家なのではないかという見方もできそうです。
ケガレを放ち、誰かに乗り移ったケガレを綾女が紫音に移す…ということで綾女はケガレ祓いとしての地位を確立してきたのではないか?とも推察できますね。
綾女が何を企んでいるにしろ、一刻も早く八雲が紫音を助け出してくれることを願わずにはいられません。
【おわりに】ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~ネタバレ!原作小説はなろうで読める?まとめ
今回は漫画「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~のあらすじネタバレと、小説家になろうで原作小説は読めるのかもあわせて紹介しました。
- 「ケガレ喚びの恋 ~哀れな少女は神龍の主人に寵愛される~の原作小説は、小説家になろうでは読めない
- 原作担当者がいるわけではなく、作者である若本雪水先生が1人でストーリーも作画も担当されている