破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたいネタバレ!原作小説は小説家になろうで連載してる?

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コミックシーモアで配信が始まった漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」のあらすじネタバレをまとめた記事です。

漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」は続きが気になる展開なので、ネタバレを知りたい方も多いと思います。

タイトルを見ると、小説家になろうで連載している作品のような雰囲気もあり、原作小説が「小説家になろう」で読めるか気になっている方もいるのではないでしょうか。

このページでは、漫画・破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたいのネタバレをまとめました。最終回の結末・今後の展開予想・最新話までのあらすじもあわせて記載しています。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ1話

物語の舞台はプロノイア帝国という国。

主人公の女性ローザ・フォン・べトールは、プロノイア帝国の騎士団であるクロード・フォン・ザトゥルン卿と結婚していました

プロノイア帝国では皇帝派と教会派が対立しており、争いを起こさないために貴族の娘を敵の勢力へ嫁がせるという風習があったのです。

その風習の餌食となったのがローザでした。

いわゆる政略結婚だったため、ローザとクロードの夫婦仲は冷めていました。

しかしクロードは、顔に傷があったローザに人間らしく接してくれた数少ない人物だったのです。

そのクロードが死亡してしまうところから物語は始まります

クロードの死を目の当たりにしたローザでしたが、気づいた時には6年前にタイムスリップしていました。

そこには、ローザに親身になってくれていたメイドのヨハンナの姿が

ローザは名門べトール家に住んでいましたが、父と母の子どもではないため、虐げられる日々を送っていました

ローザの扱いがより一層ひどくなったきっかけが「聖女査定の日」です。

16歳になると、「聖女」として資質があるか査定を行うのですが、今日がその「聖女査定の日」。

聖女査定のことで、ローザは血のつながりがない長男・ブリードに絡まれていました

嫌がるローザとブリードの前に現れたのは…。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ2話

ローザの前に現れたのは、皇帝騎士団のクロードでした。

聖女査定には、皇帝騎士団(皇帝側)と神聖騎士団(教会側)の4人が立ち会うことになりました。

さらに、査定のときに使う聖石も皇帝が用意したものを使うようにとお達しがあったとのこと。

しかし、以前の世界線では皇帝騎士団が聖女査定に立ち会うこともありませんでしたし、聖石もべトール家が用意したものを使っていたのです。

なぜ以前の世界線と違う出来事が起きているのか…ローザは不思議に思いました。

そして、いざ聖女査定が始まり、ローザが査定を受けます。

以前の世界線では、聖石を魔石に変えられて聖女査定に失敗してしまったローザ

今回はうまくいくのか、不安でいっぱいだったローザでしたが…。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ3話

クロードは五大貴族と呼ばれるうちのひとつ・ザトゥルン公爵家の人間です。

武力に長けた家系で、さらにクロードは実力・冷酷さを兼ね備えており「黒狼の死神」という異名がありました。

そんなクロードが突如、ローザを自分の嫁にすると言い出したのです。

その場にいたメイドのヨハンナと、皇帝騎士団のギャリクは驚き、なぜクロードがそんなことを言い出したのか全くわかりませんでした。

聖女査定のときに気を失ったローザが目を覚ますと、目の前にはブリードがいました。

ブリードはあろうことかローザに手を出そうとしていたのです。

ナイフで脅され服を脱がされるローザでしたが…。

展開予想

クロードかっこよかったですね。

時が戻る前と状況がだいぶ違いますが、クロードも記憶が残ったまま転生しているのでしょうか。

ローザと同じくクロードも魔力が使えるということが分かったので、その可能性は十分ありますね

次回は、アリーが断罪されるお話になるでしょう。

アリーのことなので兄だけに罪をなすり付けて、しらばっくれそうですが...

転生前のアリーはハミエル大公と結婚していたようですが、ハミエルは悪人なのでしょうか。

試験でローザを助けようとしてくれていたように見えたので、ハミエルは味方だと思っていますが...これから本性を現してくるかもしれませんね

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ4話

罪を問われたアリーは、兄のブリードや皇帝陛下に責任を転嫁し、挙句の果てにはローザも巻き込もうとしていました。

兄妹の愚かな言動にキレるクロード。

そこへハミエルがやってきて、神聖騎師団の徽章(きしょう)を使ってブリードの腕を治してみせて欲しいとローザに伝えます

それを聞いたクロードは自分の手を犠牲にし、ローザに治して見せるよう伝えました

前世の記憶がフラッシュバックし、パニックを起こしてしまうローザ。

クロードはそんなローザを抱きしめ、君ならできると安心させます。

さらに、皇帝騎士団の徽章を使って治癒をすれば、聖女の力を使ったと証明できるため、誰も魔女と疑わなくなる、と伝えたのです。

ローザは無事にクロードの手を治癒することに成功

クロードはハミエルとべトール家当主を牽制し、その場は丸く収まりました。

しかしブリードの腕はまだ治っていません。

アリーはハミエルに神聖騎師団の徽章(きしょう)を使わせて欲しいとお願いしますが…。

その後、無事にブリードの腕も治ります。

ハミエルに弱みを握られてしまったべトール家。

ハミエルはべトール家当主にあるお願いをするのです…。

展開予想

クロードに続き、ハミエルもローザとの結婚を望んでいる様子。

顔に傷を負うことがなくなったあたりから、6年前とは話がどんどんと違う方向に進んでいっています。

6年前は不幸としか呼べなかったローザの人生が明るい方向に向かっているためローザは今回は豊な人生が送れるようになると予想します。

予想展開としては、次回以降ローザを巡ってクロードとハミエルが対立する展開となりそうです。

6年後からやってきたローザはクロードは自分のことなど愛していない、と言ってはいますが、話を追っている限りそのようには決して見えません。

むしろ身を案じてクロードは絶対に自分の手で助けてやりたい、と思っているように感じます。

その違和感も、今後明かされていくことでしょう。

果たしてローザは、以前とは違ってしまっていっている人生をどのようにして歩んでいくんでしょうか。

やはり「魔力」を持っているということで、ハミエルではなくクロードの元に嫁ぐ未来は変わらないように思います。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ5話

時が戻る前の夢を見るローザ。

教会派のホルストと皇帝派のクロードは、帝位継承権を持つ者として、それぞれの派閥で支持されていました

皇帝が亡くなったことで、両派閥の争いはさらに激化。

そんな時、ローザはホルストから協力を仰がれて...

目を覚ましたローザに婚約を申し込むクロード。

ローザは時が戻る前と状況が違うことに困惑します。

本来ならば、クロードと初めて会うのも婚約が決まるのも2年後のはずだからです。

ヨハンナはローザの母であるアマルダ(大聖女の姉)の髪が使われているブローチを持ってきてくれていました。

母の髪は、時が戻った後に現れたネコと同じ色

ローザは、不思議なネコと母には何か関係あるのかもしれないと考えるのでした

皇帝騎士団本部。

クロードのことを、1ヶ月前から人が変わったようだというギャリク

聖女査定への騎士団介入も、クロードが突然言い出し実行したようです。

ギャリクから、ホルストもローザに婚約を申し込んだことを聞かされたクロードは...

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ6話

一刻も早くローザをザトゥルン家から連れ戻したい父。

しかし、護宝石を持っているベトール家当主は聖石鉱山の視察へ行かなくてはなりません。

魔物への結界にもなる護宝石は、五大貴族の家長だけが持てる石

しかし視察へ行く途中で、父は魔蟲に襲われ重傷を負ってしまいました。

実は父の護宝石はレプリカ

兄のブリードを当主名代にさせ、ローザを聖女の座から引き下ろすためにアリシアが護宝石をすり替えていたのでした。

ローザはクロードから改めてプロポーズされますが、クロードが死んでしまう未来を避けるためにそれを断ります。

誰とも結婚せず、大聖女に仕える女官になるつもりのローザ。

しかしクロードから、ブリードがベトール家の権力を握った以上その願いはかなわないと聞かされます。

クロードは、ローザを守るために婚約者のふりをさせてほしいと頼んで...

やっぱりクロードも未来から戻ってきていると思います。

早くお互いに知っている未来を打ち明けて、協力して運命に立ち向かってほしいです!

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ7話

突然現れたホルストに驚くローザ。

ローザとホルストが出会ったのは6年前、まだ大聖女の政治への介入が禁止されていた頃。

皇帝にふさわしい人物を、大聖女に決めてもらいたいホルストは、ローザに協力を仰ぎにきたのです

しかしそこからクロードの立場が一気に悪くなり…

ローザは過去が繰り返されるのではと恐怖を覚えます。

ホルストが禁忌の術である「魅了の力」を使って屋敷に侵入したと確信しているクロード

魅了の力とは、人心を支配し意のままに操る術のこと。

術を使ったことがわかれば死罪になるほど、危険視されている力です。

術を警戒して防護結界を張ったクロード。

ローザは、術を使った時に証拠が残るように防護結界を神聖力で更に包むことに

ローザの力を見たホルストは、改めてローザに婚約を申し込むのですが…

「魅了の力」恐ろしい術です。

この先ローザが操られて、ホルスト側についてしまう可能性もありますね。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ8話

ローザは「クロードが時を戻る前の記憶を持っているのでは」と疑っています。

しかし、自分のせいで命を落としたクロードが自分を愛しているとは信じられません。

何らかの力の影響で、クロードの記憶が改ざんされているかもしれないと考えるローザ

ローザとクロードは前夜祭のために皇宮へ。

皇宮への道中、クロードへの気持ちを自覚したローザ

到着しても、クロードと自然に接することができません。

皇宮にはアリシアとブリードも来ていました。

ブリードの失礼な言葉に怒るクロード。

ローザも、自分のせいでクロードが侮辱されることに我慢できません

ローザが堂々と意見する様子を見たアリシアは、嫌味を言ってその場を去ろうとします。

しかしそこへ新たな登場人物であるレーベルシュタイン侯爵夫人が現れて…

レーベルシュタイン侯爵夫人はどんな人物なのでしょう。

権力を持っていそうなので、ローザたちの味方でいて欲しいです!

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ9話

レーベルシュタイン侯爵夫人から、自分が悪女という噂が流れていることを聞かされたローザ

クロードはローザをかばいますが、レーベルシュタイン侯爵夫人はローザをからかっただけでした

陛下の呼び出しを受けているクロードは、ローザに控室で待つように言います。

嫌ならば陛下の前でプロポーズするといわれ、ローザは言うことを聞くことに。

クロードに望まれると結婚してしまいたくなるローザですが、正直に刻が戻る前のことを話そうと決意します

そうすれば、クロードは結婚したいなどと思わないと考えているのです。

レーベルシュタイン侯爵夫人が妊娠していることを知ったローザは、彼女が出産後に亡くなったことを思い出します

心配したローザは、レーベルシュタイン侯爵夫人に付き添うことに。

レーベルシュタイン侯爵夫人との話で、クロードに嫌われることを最も恐れていることに気づいたローザ

ローザは、もし嫌われたとしてもクロードを救いたいと思い…

レーベルシュタイン侯爵夫人の死には、教会派が絡んでいると予想しています。

ローザはクロードだけでなく、レーベルシュタイン侯爵夫人のことも救うのではないでしょうか。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ10話

ブリードから嘲笑され、“この人たちは家名しか見ていないのだ”と実感したローザ。

名声を笠に着せ、他者を嘲って地位を保つベトール家のやり方を“虚栄だ”と感じたローザはブリードに必死の抵抗を試みます。

しかし、ベトールが手にしていた護宝石がローザを無力化してしまうのでした

しかもベトールはローザとクロードが護宝石を盗んだという虚言をでっち上げようとしており、ローザはわざとベトールを逆上させて難を逃れようとします。

張り詰めた空気の中、ベトールとローザの間に入ったハミエルから“クロードがアリシアに危害を加える恐れがある”と聞かされ、ローザはクロードのもとへ。

クロードと再会したローザは、そこで“ある重大な事実”を聞かされることになるのですが…

ハミエルが何を考えてるのかわからない分怖いですね…。

ローザがブリードに言い返すシーンはスッキリしました!

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ11話

聖女就任式の前夜祭、集まった人々はローザの悪い噂を口さがなく話していました。

その状況をも利用して、アリシアは自らの評価が上がるよう振る舞い、ホルストのエスコートを待ちます。

そこへ当のホルストが、叔母に当たるカーラをエスコートしながらやってきたのです。

二人に近づいたアリシアは、兄ブリードの無礼を謝罪します。

そのまま兄に罪を着せようとしたアリシアですが、ホルストはローザをかどわかしたのがアリシアだと知っていました

アリシアが動揺を隠せないでいるとその場にローザがクロードにエスコートされてやってきます

周囲から集まる視線に臆するも、ローザはクロードを救うために覚悟を決めました。

華麗にダンスを踊る二人に見とれている人々の中で、カーラとホルストが噂が事実無根であることをほのめかせてローザをほめたたえると、周囲はあっさりとローザへの評価を覆します。

旗色の悪くなったアリシアは、ローザのことを幸せを奪う魔女であるとし、何としても排除することを決意するのでした。

一方、クロードとダンスを踊るローザはホルストのことが気になっていて…。

穏やかな表情のローザとクロードのダンスシーン、素敵でした!

刻の遡行についてのローザとクロードの違いがある様子、次回明らかになるのでしょうか?

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ12話

前夜祭に集まった人々の前でローザを断罪しようとし、逆に捕らえられそうになったブリードをかばうアリシア

あくまで”護宝石をすり替えたのはローザだ”と主張するアリシアの言葉を聞き、クロードはざわつく来客たちの前で”滑稽だ”とブリードを鼻で笑います。

クロードが”婚約者の名誉を傷つけられては黙っていられません”と陛下に頭を下げ、ローザに発言権が与えられることに

ローザはベトール兄妹が行った証言の矛盾点を指摘していき、”もう言い逃れはできない”と察したアリシアはローザこそが魔女なのだと糾弾しはじめます

アリシアの発言を”魔女以下の外道”と斬り捨てたクロードは魔法で自らの手を焼き、ローザは見事にクロードの負傷した手を治療してみせるのでした

聖女しか使えない聖魔術を目の当たりにした人々はローザを褒め称え、トドメとばかりに”護宝石は盗まれたのではなくすり替えらえた”と証言するクロード

証人として呼ばれた宝石商のリュメルは”アリシアから依頼されて護宝石の偽物を作った”と証言し、宝石の代金がとんでもないもので支払われていたことも明らかになります。

ブリードは、聖女の素質があっても査定に合格できなかった”聖女崩れ”の女性たちを対価として密売を行っていたというのです

この事実が明らかになって”あの女こそ魔女だ!”と糾弾されたアリシアは、”すべてお兄様が仕組んだことなの!”と、罪から逃れようとします。

しかし2人とも捕らえられ、逆上したブリードは護宝石の封印を解いてしまい…

思ってたよりヤバい兄妹…!

護宝石の封印が解けたのはまずいけど、ローザの汚名が返上できて良かったです。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ13話

苦境に立たされ、運命に試されているかのように感じたローザとクロード。

しかしながら、二人は幸せをつかみ取るために未来を変えることを心に決めます

二人が力を合わせると、通常では瘴気をはじくことしかできないはずのクロードの防御陣が、ローザの力により瘴気を浄化していきました。

クロードは、この隙に会場内の人間の退避を促します。

事態を受け入れられないアリシアに、ボロボロになったブリードが迫りますが、ホルストにより助けられました。

聖女の神聖力が必要なときだと考えたホルストは、神聖騎士団の徽章をアリシアに与え、自身は身重のカーラや動けない者達を連れて転移します。

騎士団以外の人物の退避が完了したとき、ついに神獣がその姿を現しました。

クロードは団員とローザの退避を指示した後、魔剣を手に一人で神獣と対峙します。

ローザも退避を促されましたが、外から結界を張られていたため閉じ込められてしまって…

二人が力を合わせて困難に立ち向かう様子、感慨深かったですね。

アリシアはホルストから聖石を与えられていましたが、また何か余計なことをしそうで心配です…。

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 ネタバレあらすじ14話

神獣との死闘の末、クロードが浴びてしまった神獣の瘴気と魔力を代わりに引き受けたローザ

この時、クロードはローザと出会ったときのことを思い出していました。

聖女であった母親と公爵の間に生まれたクロードは、生まれた瞬間に魔力を大暴走させて乳母を焼き殺してしまいます

母親はクロードを抱き上げることもなく半狂乱になり、父親からは「このまま魔力が制御できないなら処分しろ」と言い捨てられてしまったクロードは隔離された状態で生活することに。

母の愛を諦めきれなかったクロードは、母親に会いに行くことにします

自身の顔を見た瞬間に泣き叫んだ母の姿を見て、母親がその後すぐに亡くなったことを知ったクロード。

クロードは父親からも見捨てられてしまったことに絶望し、気づけば事件から数年の時が経っていました。

城外の村が魔獣に襲われたと聞いたクロードは護宝石を握りしめて城外へと走り出しますが、クロードが到着した時にはすべてが終わっていたのです。

クロードは魔力を暴走させ、それから1ヶ月もの間昏睡状態に陥ってしまいます。

ここで回帰を果たしたクロードは、2度目の人生でローザに出会うのでした

自身が死ぬことを恐れて大粒の涙をこぼすローザから“自身が本当に欲しかった愛情”を受け取ったクロードですが、ローザの母・アマルダはローザの記憶を丸ごと消し去ってしまいます

しかし、クロードの魂に刻まれたローザへの想いはけして消えることはありませんでした

「今度こそはローザを護ってみせる」

そう決意したのに、結局護られていたのは自分だったと気づいたクロード

万感の想いを込めてクロードがローザの名前を呼ぶと、ローザのチョーカーに付いていた宝石から現れた赤い炎が瘴気を消してゆきます

ローザが再び目を開けたとき、クロードは「今度こそ愛する君を護る」と胸に誓い…

誰からも愛されなかったクロードは、ローザのおかげで愛を知ったんですね。

とにかくローザが無事で良かった!

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漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」 最終回の結末予想

漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」はハッピーエンドで終わると予想しています。

ローザはクロードと結ばれ、時が戻る前とは違い、幸せに暮らすでしょう

それまでに

  • ローザが転生前と同じようにクロードと結婚
  • ローザが魔力を自在に操れるように特訓する
  • 転生前に何があったのか明かされる
  • ローザとクロードの誤解が解け心が通じあう
  • ベトール家(とくにアリー)を破滅させる

などの話が描かれると予想しています。

クロードは自分と出会ったことを後悔していると思っているローザですが、きっと誤解なはず。

クロードが言っていた「ローザと出会っていなければ」というのは、出会わなければよかったという意味ではなく、「出会っていなければ、生きる意味がなかった」など、ローザを想う言葉が続くはずだったのではないでしょうか。

予想してみたものの、まだ始まったばかりの本作。

どのような物語が今後描かれるのか、楽しみに読んでいきたいです。

漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」の原作小説は小説家になろうで連載してる?

「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」の原作小説は「小説家になろう」で連載していません

そもそも原作を書いているのは顧宮ちえ先生ですが、原作小説単体での販売はしていないです。

あくまで漫画と原作がセットになって「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」という作品になっているので、続きが気になる方は漫画を読みましょう。

まとめ

コミックシーモアで先行配信が始まった漫画「破滅の聖女は運命の夫の溺愛から逃れたい」のあらすじをネタバレありでまとめました。

気になる方はぜひこの機会にコミックシーモアで試し読みしてみてくださいね!

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