コミックシーモアで配信中の少女マンガ「魔女の娘エリザと王子の恋」最新話までのあらすじをネタバレ込で紹介します。
原作の小説が「小説家になろう」で読めるのかについても調査しましたので、「魔女の娘エリザと王子の恋」の原作小説が「小説家になろう」で連載されているのか気になる方も必見の記事ですよ。
まだ連載が始まったばかりの作品ですが、筆者なりに最終回はどうなるのかも考えてみました。
果たしてヒロインのエリザは結末までに王子と結ばれることができるのか、ハラハラしながらもキュンとするストーリーに注目です。
あらすじとネタバレを読んで「魔女の娘エリザと王子の恋」の結末が気になったら、ぜひコミックシーモアで読んでみてくださいね。
漫画「魔女の娘エリザと王子の恋」全話分のネタバレあらすじ
ここからは気になる本編のあらすじをネタバレ込みで紹介していきます。
ネタバレ込みのあらすじにはなっていますが、ネタバレで紹介できなかった部分は本編でチェックしてみてくださいね。
「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレあらすじ 1巻
10年前、“人の心を弄ぶ化け物”と忌み嫌われた母・ミアと幼くして引き離されてしまったヒロインのエリザ。
エレンドール王国にあるアダル・ルーナ領主宅に引き取られたエリザは、ここで使用人として働かされていました。
エリザに心を寄せてくれた使用人が解雇されたことにより、すっかり心を閉ざしてしまったエリザは孤独な日々に耐えるしかありません。
そんな時エリザに縁談が持ち込まれ、相手がエレンドール王国の第三王子・リオだと知って驚くエリザ。
このとき自身が領主のアダルとミアの間に生まれた子だということを知らされたエリザは、ミアが今どうしているのか尋ねようとします。
ミアについてはアダルの妻であるサティが説明することになり、別室へと向かう2人。
しかし、別室で聞かされたのは“西の森に住む恐ろしい魔女の話”でした。
ミアは魔女の末裔で、アダルを不思議な力でたぶらかしていた“罪人”だと語るサティ。
サティの話は到底信じられないようなものでしたが、”あなたは捨てられたの”と言われたエリザはサティの語った話を受け入れてしまいます。
“罪人の娘をここまで育ってやったのだから、最後くらいは役に立ちなさい”とサティに囁かれたエリザは己の運命を受け入れ…。
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「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレあらすじ 2巻
アダルが自身の父であること、自身の結婚が決まったことに実感がわかないまま住み慣れた王国を後にするエリザ。
“がんばっていれば母にまた会える”という儚い希望すらも砕かれてしまったエリザは、これから訪れるであろうつらい日々を生きる覚悟を決めるのでした。
しかし、エリザを待っていたのは優しい世話係と温かい食事に風呂という心を込めたおもてなしだったのです。
自分の目を見ながら笑顔で接してくれる使用人たちと、あたたかな寝床。
このような歓待をうけるとは思っていなかったエリザですが、どうしても結婚相手であるリオ王子のことが気にかかります。
不自然なほどに王子の話をしたがらない使用人たちですが、どうも恐怖で口を閉ざしているというわけではなさそうだと感じるエリザ。
“果たしてリオ王子は悪評どおりの人なのか、それとも…。”
王子について考えているうちに眠ってしまったエリザは、翌朝ほのかな香水と酒の香りで目を覚まします。
エリザが目を開けると、彼女が眠るベッドの隅に腰掛けて本を読む青年の姿がありました。
この青年こそが第三王子であるリオだったのですが、自己紹介しようとするエリザに拒絶の視線を投げかけるリオ。
リオはエリザと情を交わすつもりはないことをはっきり伝えますが、それでもいいと言うエリザに奇妙なものを感じ…。
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「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレあらすじ 3巻
一夜が開け、メイドたちはリオがエリザに会いに行ったことに驚いていました。
しかしエリザの様子に変化がないため、世話役のジルはそれとなくリオがエリザに会いに来たときのことを聞き出そうと試みます。
エリザが拒絶されてしまったことを察したジルは謝りますが、“陛下は本当はお優しい方なのではないか”というエリザの言葉に目を丸くするのでした。
一方、幼馴染のアイクから“まだ新しい婚約者様は帰ってないみたいだね”とからかわれるリオ。
アイクはエリザが正妻の子ではないという点に目をつけ、“もしかしたら気が合うんじゃないの?”とエリザにきちんと向きあうように諭すのでした。
そこに現れたエリザはリオから完璧に無視されてしまったものの、メイドの温かな励ましに癒やされたエリザはりんご狩りへ。
皆のやさしさを“夢みたい”と感じながら、エリザは寝る前にジルから借りた本に目を通していました。
“一日でもはやく一人前の王子妃にならなければ”と思いながら王国に関する知識に目を通していると、そこにリオがやって来ます。
“無駄な努力はするな”と言いながらベッドに置いてあった本を片付けようとして、“星宿りの木”という子供向けの本に目を奪われるリオ。
“星宿りの木”はエリザが母によく読んでもらっていた本で、異国の地でも母とのつながりを感じられる特別な本でした。
エリザの話を聞いたことで気分を削がれ、ベッドから出ようとするリオはエリザに引き止められ…。
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「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレあらすじ 4巻
“妃としての役目を果たそうと思います”
そう言って夜着を脱ぎ捨てたエリザですが、経験がない分なかなかうまく事を進めることができません。
指先を震わせながらもリオに応えようとするエリザの姿を見たリオは、いままでの妃候補たちを思い出していました。
過去の婚約者達は、みな一様に愛のない生活に耐えられずに妃候補から降りていたのです。
そんな彼女たちと、エリザがどう違うのか。
どうしてもそのことが気になって、“愛してもいないくせにここまでできるのか”と意地悪なことを聞いてしまうリオ。
リオの問いに“私は自分が愛されるなんて思っていません”と答えるエリザを見たリオは、“自分を粗末にするな”と言い残して寝室を出ていってしまうのでした。
明くる日、“いい加減正式な婚約発表をしてもいいのではないか”と提案されたリオ。
自身の母親が不明なままで生まれたリオは、王宮を歩くたびに惨めな思いをして生活してきました。
“二度とあんな思いをするのはごめんだ”と王宮を離れたリオにとって、自身が誰かと家庭を営む姿はまったく予想もできないものだったのです。
しかし、リオはエリザがやって来てから使用人たちが活気に溢れていることにうすうす気づいていました。
試しに使用人たちにエリザの話を聞いてみれば、皆が笑顔でエリザのすばらしさを語るのです。
しかし、リオが気になったのは“ベッドメイクが上手”“食堂に現れたクモをホウキで追い払ってくれた”という話でした。
さらに“宝石もドレスも持っていなかった”という“箱入り娘”という単語とは似つかわしくないエリザの振る舞いに、リオは激しい違和感を覚えます。
そして、リオは改めてアイクからエリザに関する資料を借りて目を通すことに。
はじめはリオをからかおうとしたアイクでしたが、“実はジルからの依頼でエリザをもう一度調査している”と言い出し…。
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漫画「魔女の娘エリザと王子の恋」 最終回の結末はどうなるか予想
「魔女の娘エリザと王子の恋」の最終回は、めでたく結ばれてハッピーエンドを迎えるエリザとリオの姿が見られるでしょう。
今後の展開では
- エリザの出自を知って、エリザに惹かれていくリオ
- エリザの母・ミアの生死
という2つのポイントを軸に物語が展開していくと予想されます。
すでにエリザのことを気にしはじめているリオとエリザがよく似た出自だとわかれば、一気に関係が進展するかもしれません。
さらに気になるポイントはエリザの母についてです。
エリザの回想では領主をたぶらかすような女性には見えませんでしたが、果たして真相はどうなのか気になりますね!
「魔女の娘エリザと王子の恋」の原作小説は小説家になろうで読める?
調査の結果、「魔女の娘エリザと王子の恋」は小説家になろうでは読めないことがわかりました。
「魔女の娘エリザと王子の恋」はオリジナル作品で、原作がありません。
作者の深原にな先生は、「魔女の娘エリザと王子の恋」の他にも
- 初恋事変
- この恋は地獄のはじまり
をコミックシーモアで配信中の漫画家ですので、ぜひコミックシーモアでチェックしてみてくださいね。
まとめ
この記事では、
- 「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレ込みのあらすじ
- 「小説家になろう」で原作小説は読める?
という2つのポイントについて紹介しました。
紹介したあらすじでは辛い展開も多く、最終回までにハラハラする展開も待っていそう。
不遇なヒロインがハッピーな結末を迎えることを願わずにはいられませんし、これからどんな展開で物語が進んでいくのか目が離せませんね!
そして、「魔女の娘エリザと王子の恋」の原作小説は小説家になろうでは連載されていませんでした。
「魔女の娘エリザと王子の恋」は書き下ろし作品だということもわかったので、「魔女の娘エリザと王子の恋」ネタバレの続きが気になった方はコミックシーモアでチェックしてみてくださいね。