名探偵コナンでコナンが幼児化する原因となったのはアポトキシン4869です。
アポトキシン4869はコナン以外にも何人もの人物が飲んでおり、そのリストも登場しています。
体内に毒物の成分も残らない劇薬で、人を幼児化させる恐ろしい薬のアポトキシン4869。
コナン達主要メンバー以外にも、アポトキシン4869を飲んだ人が存在します。
今回の記事では
- アポトキシン4869を飲んだ人は誰なのか
- なぜアポトキシン4869を飲んだのか
- アポトキシン4869を飲んだ人のエピソードは何話なのか
- アポトキシン4869を飲んだ人のリストは何話で登場しているのか
こちらをご紹介します。
【名探偵コナン】アポトキシン4869を飲んだ人まとめ
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— 江戸川コナン (@conan_file) July 12, 2017
名探偵コナンでアポトキシン4869を飲んだ人は以下の通りです。
- 工藤新一(江戸川コナン)
- 宮野志保(灰原哀)
- メアリー世良
- 羽田浩司
- アマンダ・ヒューズ
それぞれなぜ薬を飲んだのか、アポトキシン4869を飲んだ話は何話なのかをご紹介します。
工藤新一(江戸川コナン)
工藤新一がアポトキシン4869を飲んだのは、漫画1巻 File 1「平成のホームズ」・アニメ1話「ジェットコースター殺人事件」です。
幼馴染の毛利蘭とトロピカルランドに遊びに行った帰りに、黒ずくめの男たちの取引現場を見かけます。
取引現場を盗撮しているところをジンにバレてしまい、そのまま薬を飲まされてしまいました。
薬は服薬し死んでしまった人にも成分が残らない毒薬でしたが、工藤新一は死亡せず幼児化しましたね。
幼児化したあとは江戸川コナンと名乗っています。
関連記事:工藤新一の登場回まとめ
宮野志保(灰原哀)
宮野志保がアポトキシン4869を飲んだのは、漫画18巻 File 8「コードネーム・シェリー」・アニメ129話「黒の組織からきた女 大学教授殺人事件」です。
宮野志保はもともと黒の組織の科学者で、アポトキシン4869の開発に携わっていました。
しかし、姉を組織のメンバーに殺害されたことから反発し、地下室に閉じ込められてしまいます。
黒の組織から逃げるためコナンと同じ薬を飲んで、幼児化しました。
幼児化したあとは灰原哀と名乗っています。
関連記事:灰原哀の登場回まとめ
メアリー世良
メアリー世良がアポトキシン4869を飲んだのは、漫画99巻 File 2「とても信じられない・・・」・アニメ1045~1046話「天罰くだる誕生パーティー」です。
メアリー世良はMI6の諜報員で、赤井務武の妻でもあります。
死んだはずの赤井務武がイギリスに現れたということで、メアリー世良は会いに行きました。
しかしそれは黒の組織の罠で、赤井務武だと思っていた人物はベルモットの変装でした。
メアリー世良はベルモットにアポトキシン4869を飲まされ、橋から川に落ちましたが死ぬことはなく幼児化しました。
幼児化した正体を知っているのは娘である世良真純で、コナンや灰原哀が持っているアポトキシン4869の解毒剤を手に入れようと狙っています。
関連記事:メアリー世良の登場回まとめ
羽田浩司
羽田浩司がアポトキシン4869を飲んだのは、漫画104巻File 5「遠見の角行」(アニメ放送未)です。
羽田浩司は黒の組織に追われるレイチェル・浅香を匿いました。
レイチェル・浅香の居場所を聞き出すラムに尋問され、最後にアポトキシン4869を飲まされたというわけです。
羽田浩司はその後、死亡が確認されました。
アマンダ・ヒューズ
アマンダ・ヒューズがアポトキシン4869を飲んだのは、漫画104巻File 5「遠見の角行」(アニメ放送未)です。
黒の組織に仲間になるように脅しをかけられたアマンダ・ヒューズ。
娘のように可愛がっているレイチェル・浅香を人質にとると、目の前にアポトキシン4869を出してラムは脅します。
しかし、アマンダ・ヒューズは出されたアポトキシン4869を無理やり自分で飲み込み、そのまま死亡しました。
羽田浩司やアマンダ・ヒューズが深く関連している17年前の事件についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
アポトキシン4869を飲んだ人のリストは何話で登場する?
少年サンデー11号の『名探偵コナン』は、シリーズ第1話! 17年前、何者かに殺された棋士・羽田浩司…その裏には組織の影が!? 昴さんも登場する緊迫の新シリーズ開幕!!
— 江戸川コナン (@conan_file) February 9, 2016
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アポトキシン4869を飲んだ人のリストが登場するのは以下の回です。
- 漫画18巻 File 9「偽りの少女」 アニメ129話「黒の組織からきた女 大学教授殺人事件」
- 漫画89巻 File 10「座右の銘」 アニメ850話「婚姻届のパスワード(後編)」
- 漫画89巻 File 11「握られたハサミ」 アニメ861話「17年前と同じ現場(前編)」
- 漫画95巻 File 2「濃紅の予兆」 アニメ941話「マリアちゃんを探せ!(前編)」
アポトキシン4869を飲んだ人はコナンや羽田浩司などの主要人物以外にも何人かリストに載っています。
そのリストが初めて登場したのは、灰原哀が初登場した「黒の組織からきた女 大学教授殺人事件」でした。
その後、羽田浩司の謎の死のエピソードが出てくる「17年前と同じ現場」や工藤新一の正体がバレそうになる「マリアちゃんを探せ!」でも同様にリストが登場します。
リストから読み取れるアポトキシン4869を飲んだ人は以下の通りです。
- 樽井英成
- 新岡芳江
- 松坂宗男
- 武石良雄
- 豊田稔
- 野本昌治
- 五島淳実
- 上園孝也
これだけ多くの人たちがアポトキシン4869を飲んでおり、全員が死亡しています。
まとめ
今回の記事では、アポトキシン4869を飲んだ人は誰なのかをご紹介しました。
本編に関係する人物だけでも5人の人たちがアポトキシン4869を飲まされています。
さらにリストから読み解くと多くの人がアポトキシン4869を飲んでいることが分かりました。
これからさらにアポトキシン4869の謎も解明されていくことでしょう。
今後の名探偵コナンの展開にさらなる期待が高まります。