
劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」の舞台となるのは、長野県の雪山です。
今回の映画は長野県警の刑事が登場し、事件に関わってきます。
その舞台として登場するのが、長野県の野辺山周辺や八ヶ岳連峰と言われています。
すでに発表された映画の紹介映像では、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所のパラボラアンテナの姿も。
どんな形での登場になるのか、コナンファンは上映を心待ちにしているのではないでしょうか。
今回の記事では、
- 劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」に登場する舞台はどこか
- 登場する舞台はどんな場所なのか
こちらをご紹介します。
映画の上映を楽しみにしている人はもちろん聖地巡礼を予定している人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【隻眼の残像】今回のコナン映画の舞台は長野県の雪山!予告で考えられる場所は?
#隻眼の残像(フラッシュバック)
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 2, 2025
公開前に総ざらい
十字傷
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2025年春に公開となる劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」の舞台は、長野県の雪山です。
長野県警の刑事たちが活躍する今回の映画。
映画の予告でもいくつかの舞台が予想されています。
その予想されている長野県の舞台とはこちら。
- 八ヶ岳連峰未宝岳の雪山
- 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
こちらの長野県の舞台が隻眼の残像でどのように登場するかご紹介します。
八ヶ岳連峰未宝岳の雪山
今回の劇場版名探偵コナンの事件は、八ヶ岳連峰未宝岳で発生した雪崩がきっかけです。
「ある男」を追跡するために八ヶ岳連峰未宝岳に入山した大和敢助警部。
しかし、その追跡中に雪崩に巻き込まれて大怪我を負ってしまいます。
「隻眼の残像」はこの発生した雪崩と巻き込まれた大和敢助が大きく関わってきていると予想されています。
さらに八ヶ岳連峰未宝岳を舞台に繰り広げられるアクションもファンの間では楽しみにされているようです。
ちなみに、八ヶ岳連峰の未宝岳は今回の劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」内だけの架空の山です。
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
「隻眼の残像」の予告では、パラボラアンテナの映像が描かれていました。
このパラボラアンテナは、「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」のものです。
パラボラアンテナが動き出した時、大和敢助の左眼がうずきだしてしまいます。
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所が事件を解く鍵となるのか?
アクションの舞台の中心となるのか?
様々な予想が挙げられ、ファンの間でも期待が高まっています。
【隻眼の残像】コナン映画の舞台はどんなところ?
#隻眼の残像(フラッシュバック)
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 5, 2025
公開前に総ざらい
パラボラアンテナ
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2025年春公開予定の劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」の舞台となった長野県ですが、一体どんなところなんでしょうか。
近年劇場版名探偵コナンの舞台となる場所が、聖地巡礼する場所として人気を博しています。
昨年の劇場版で舞台となった北海道 函館市もかなりのコナンファンが訪れ、聖地巡礼を楽しんでいたようです。
今回の劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」でも、聖地巡礼を予定しているコナンファンが多いのではないでしょうか。
長野県の舞台となった場所の魅力をご紹介します。
野辺山は絶景スポット
長野県 野辺山は絶景スポットとして有名な街です。
長野県の中でも東端にあり、すぐ下には山梨県が位置します。
標高が1000mを越えるため、夏はトレッキング、冬はスノースポーツをする場所としても有名な野辺山。
空気が乾燥していることから星空をよく観察することができ、日本三大星空名所にも選ばれました。
八ヶ岳連峰は大火山群
八ヶ岳連峰は長野県・山梨県にまたがる山塊です。
南北に30kmと伸びる大火山群で、幾つもの山が連なっています。
主峰となる赤岳は通年登山客が多く訪れ、赤岳の景色を楽しむようです。
赤岳という名の通り、酸化した山肌が赤茶色であるのが特徴で、岩がゴロゴロとある荒々しい大和なっています。
今回の映画でも登場する「八ヶ岳連峰 未宝岳」は、この赤岳がモデルになっていると噂も。
どんな風に映画の中で八ヶ岳連峰が描かれているのか楽しみですね。
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所では天文学の研究が行われている
劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」の中で登場するパラボラアンテナは、国立天文台 野辺山宇宙観測所のものです。
こちらの施設は、パラボラアンテナを利用し天体観測を行っている場所です。
天体からの電波をキャッチし、研究を重ね電波天文学の装置の開発や改良を行っています。
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所に設置されているパラボラアンテナは直径45mととても大きく、天体からのかすかな電波を捉えブラックホールの発見にも尽力しました。
今回の映画内でもすでにパラボラアンテナが描かれており、ストーリーに大きく関わってくることが予想されています。
すでに多くの観光客が聖地巡礼のため、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所を訪れているとのニュースも。
映画が公開されればさらに観光客の足が向いてくるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、劇場版名探偵コナン「隻眼の残像」の舞台となる長野県についてご紹介しました。
長野県の野辺山周辺や八ヶ岳連峰の雪山、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所がすでに舞台として登場することが決まっています。
どのような形でストーリーやアクションに絡んでくるのか、公開前から楽しみなファンも多いのではないでしょうか。
また、聖地巡礼として長野県を訪れるファンも多くいると予想されます。
標高が高く星空の名所として有名な野辺山周辺にも、多くの魅力があるのではないでしょうか。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。